ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

朝ドラの作曲家ゆかりの"絹の里"を歩く

2020-10-15 00:37:09 | 福島県

2020年8月2日(日)

福島県川俣町は、福島市の南東20Kmに位置する山間の町。養蚕による絹織物で栄えた「絹の里」として知られる。朝ドラ「エール」のモデルとなった作曲家が過ごした街としてPRしている。

 

川俣は"川俣シャモ"なるブランドシャモの産地。町内にシャモを扱う店が多くあり、昼食は写真の店で奮発してシャモの親子丼を食べた。朝ドラの影響があるのだろうか、混んでいた。

川俣の中心部。朝ドラで「エール」が放映中ということもあり、番組や古関裕而に関するポスター、幟、ペナント旗などを掲げてPRしている。

古関裕而が就職した川俣銀行付近から撮影した風景。絹織物で栄え、商家や蔵が多く残る。

商店街全体が発展していた感があり、床屋の看板もまたそれを引き立ている。

ベーカリーもまたいい感じ。

朝ドラの古関裕而だけではなく、日本有数の「絹のまち」として、高品質な絹織物が世界にも輸出され最盛期には200以上の機織工場があった。

小手姫像がある橋。小手姫は勢力争いに敗れた息子を追い求め、川俣に辿り着き、養蚕・機織を伝えたと言われる。

小手姫像の橋の袂にある白壁の蔵。

 


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