2023年6月16日(金)
辺野古地区は、沖縄本島北部の中心都市“名護市“の東海岸にある地区。以前から米軍基地がある街に、新たにサンゴの海を埋立て、基地を作るということで自然破壊の問題を抱えている。
辺野古の街並み。名護市の中心部は西海岸にあるが、辺野古は東海岸にあり同じ市であるが雰囲気が違う。この集落のすぐ近くに1959年に完成した米軍基地がある。基地前を通りかかった時、多くの人が基地に向かってシュプレヒコールを叫んでいた。
集落内は歩いてる人は少なく寂しい感じ。坂に街はある。
米軍基地があるので、関係者を相手にした店が多くあり、辺野古社交街と呼ばれる。ベトナム戦争時に、戦地に行く兵士で賑わったらしいが、現在は営業している店は少なそうで寂れ感がある。
イタリアンレストランも米軍をターゲットかな。アメリカ人もチーズ、スパゲッティ、ピザなど好きそう。タコスもある。
オリオンビールの色あせた看板が哀愁が漂う。
この坂を下りて1km程度行けば、海に出る。普天間基地が移設されるに伴い、辺野古に新たな基地建設の埋め立て工事は既に始まっている。
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