2023年6月17日(土)
琉球王国の都として栄えた首里地区から、坂を下りディープな飲み屋街がある栄町市場まで歩いた。
ゆいレール儀保駅から首里城までの途中にあった琉球王国時代創業の醤油屋。
首里城からの風景。小高い首里地区の丘の上にあるので、那覇市内が一望できる。首里城は2019年の火災により正殿、北殿、南殿が焼失したが、石垣や門なども見応えあるので、初沖縄の友人も満足していた。
首里城付近からの風景。
金城町石畳。琉球王国時代に首里城と那覇港を結んだ街道の一部が首里金城町に残っている。石畳を歩くと、古民家や共同井戸、石垣などがあり琉球王国時代の面影を感じられる。
小高い首里地区から下って平地になったゆいレール安里駅付近。賑やかな市街地でも、懐かしさを感じる建物が多い。
ゆいレール安里駅から徒歩数分のところにある栄町市場商店街。昭和チックな商店街は全国的に寂れてしまっているが、この商店街は賑やかで活気がある。センベロメニューがある店も多くあった。
夕食は商店街で骨汁、骨丼とオリオンビールで乾杯。骨汁は豚の背骨の汁。骨丼とは背骨周りの肉を丼にしたもの。沖縄ブランド豚であるアグー豚の背骨。骨ごと出てきて、見た目でまず圧倒される。手は汚れるが、骨に肉はたくさんついていてかなりの量。良く煮込んであり、柔らかく、薄味で美味。コスパもメッチャいい。
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