ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

巨匠の名作推理小説の舞台となった街を歩く

2018-11-21 23:38:42 | 島根県

2018年11月4日(日)

 島根県奥出雲町は、鳥取、広島と県境を接する“やまたのおろち伝説“で有名な斐伊川上流にあるたたら製鉄が盛んだった山間の街。町内にある亀嵩地区が松本清張の名作「砂の器」の舞台となり一躍有名となった。

“砂の器“舞台の地の石碑。高校の頃、小説も読み、映画も見た。2000年代には中居正広が主演でTVドラマが放映され家族全員で見た。今回、帰省した際、母、妻と紅葉狩りのついでに訪れた。

“砂の器舞台之地“の石碑の傍にある神社の鳥居。東京蒲田の殺人事件の被害者と容疑者話していた東北訛りような会話の「カメダ」の言葉から捜査線上に浮かんだのが亀嵩(カメダケ)だった。

JR亀嵩駅。木次線の駅。「砂の器」にも出てくる駅。現在、駅舎内に人気の蕎麦屋があり、30分程度待ったが、味は・・・。

亀嵩にある道の駅“酒蔵奥出雲交流館”。

 道の駅からの風景。町名のとおり奥出雲という感じの風景。

JR出雲三成駅。亀嵩の隣駅。奥出雲町の中心部にあり、映画では三成警察署があるので東京からの刑事が降り立った。

 奥出雲町を流れる斐伊川。斐伊川は洪水が多い川だったことからやまたのおろち伝説ができた。

奥出雲町の中心部の街並。

 

 

 

 


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