2020年9月23日(水)
江津市江津町の本町地区は、北前船の寄港地として、天領米の積出港として栄え、廻船問屋が軒を連ねて市政・経済の中心だった。現在も当時の面影を感じる街並みが残っている。
2018年4月に廃線となったJR三江線の線路。江の川に並んで敷設されていた。線路西側(写真右)に江津本町の街並みがある。
江津本町の街並み。江津は石州瓦の産地でもあり、夢と瓦に思いを込めて"天領江津本町甍(いらか)街道"と平成になって新しく名付けられた。
江津本町の中でも、溝のような小さな川沿いが最も風情がある。
旧江津郵便局。溝のような小さな川沿いの風情のある街並みの中で、白壁の青い柱と窓枠の洋風建築は最も目立つ。
溝のような小さな川のへりには、牛馬をつないだ「鼻ぐり石」がある。
廃線となったJR三江線の線路付近から石州瓦の街並みを狙ってみた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます