2023年4月17日(月)
安来市伯太町母里地区は、鳥取県との境にある松江藩の支藩の母里藩の街。歴代藩主は江戸に常駐し不在だったが、石州瓦の武家屋敷、商家などの街並みが残る。
母里地区にある安来市役所伯太支所の時計塔。平成の合併で伯太町は安来市となった。左の風車のところは広大なチューリップ畑でこの1週間前が見頃だったそうだ。
伯太支所の近くにある武家屋敷(写真右の建物は現在はレストラン)。
武家屋敷(上記写真)の内部を改装したレストラン。食事後、いろいろ建物内部を案内してもらった。
レストランに改装された武家屋敷の小さな筋をまっすぐ100m程度行くと伯太川に出る。そこから振り返ってパチリ。
伯太川を渡ったところに母里地区の昔からの街並みが残る。母里藩は1万石の極小の藩。初代藩主から最後の10代目藩主まで江戸に常駐し、大政奉還後に帰国した。城はなく陣屋が設けられ、家老が政務を執った。
集落は赤茶色の石州瓦の建物が多い。
街並みに復元された時之櫓。
お堂かな?
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