2024年3月16日(土)
波照間島(沖縄県竹富町)は、周囲15km、人口500人に満たない有人島では日本最南端となる小さな島。集落は、島のまん中にあり、周りはさとうきび畑に囲まれている。
ニシ浜。フェリーターミナルから島を反時計周りに島一周道路を800mほど歩いたら到着。ちなみに翌日も天気が良かったし、沖縄でも最高クラスの海の色なので、2泊3日の滞在で初日と2日目と2回訪れた。
ニシ浜。「波照間ブルー」と呼ばれる海。背後に西表島が見える。シュノーケルした人の話では海ガメを見たとのこと。一人でシュノーケルはしないつもりで訪れたので、用具や水着を持参しなかったが、天気がいいし、暑いし、せめて水着だけでも持ってくれば良かったと少し後悔。水温はまだ少し冷たいうようだ。
ニシ浜から島一周道路に戻り、さらに反時計周りにサトウキビ畑を見ながら単調かつのどかな風景の中を歩いた。写真は、島一周道路から反れて底名池展望台というところへ通じる道。底名池展望台はGoogleマップを頼りに行ったが、結局、わからず辿りつかなかった。
ふたたび島一周道路に戻り、ひたすら歩く。たまにレンタサイクルに乗った観光客が通りすぎていく。波照間島はバスもタクシーもない。
サトウキビを収穫している。この島の周囲はサトウキビ畑が多く、島内に製糖工場もあり、波照間産の黒砂糖が共同売店で売ってあり、石垣島などで購入するより安い。
島一周道路から反れてペムチ浜に訪れたが、ニシ浜の「波照間ブルー」の海の色はではない。
島一周道路に戻って歩くとこのようにヤギを放牧してる牧場があるが、広い牧場に多くてせいぜい5匹程度。ヤギで生計をたてるには少なすぎるし、ペットかな?自分の家で食べるのか?
島一周道路からまた外れて2km程度歩いて日本最南端の碑に到着。
日本最南端の碑から海沿いの道路をさらに2km程度行くとサトウキビ畑の中にポツンと波照間空港ターミナルビル(写真左)。現在は飛行機は就航していない。ここからまた歩いて民宿に戻った。波照間に2泊するが初日で島を徒歩でのんびりと1周した。夜は満天の星空に南十字星が見れるということであるが、曇っていたせいか、期待はずれの星空だった。
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