2023年4月29日(土)
臼杵は、豊後水道に面した城下町であり、商家や武家屋敷、寺院など風情がある街並み。醤油、酒、味噌などの醸造の街としても知られる。郊外には国宝の磨崖仏群がある。
JR臼杵駅前の磨崖仏のレプリカ。天気があまり良くなかったので行かなかったが、駅から山あいに6kmのところに磨崖仏としては全国初の国宝となった石仏群がある。
港町商店街。臼杵は「ふぐ」で有名であり「ふぐ」を提供する店がたくさんある。写真左の料亭は老舗でありふぐの名店。globeのKEIKOの実家でもある。
港町商店街を突き抜けていったところが観光のメインとなる古い街並みが残る八町大路の商店街。
カニ醤油の店。美濃藩主が臼杵へ移封される際のお伴した家臣の姓「可児(カニ)」であり、その家臣が息子と1600年創業した。九州最古の醤油・味噌店
ポルトガルの装飾タイル「アズレージョ」を描いた久家の大蔵。造り酒屋の『久家本店』が使用していた酒蔵。臼杵は戦国時代、キリシタン大名大友宗麟が収め、布教と南蛮貿易を行った。
八町大路を突っ切るたところにある臼杵川沿いにある臼杵に本社を置く大手醤油メーカー。
二王座歴史の道。八町大路の裏手にある白壁の土蔵や寺院が軒を連ね、城下町の面影を残した風情を感じる小路。
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