2016年6月19日(日)
加賀市橋立地区(旧石川県橋立町)は、江戸後期から明治にかけ北前船の交易により繁栄し、最盛期には小さな集落に42名も船主が存在し、“日本一の富豪村”と言われた。
橋立港。かつては北前船の拠点となり活気があっただろうと思われる港も、ひっそりとしていた。
漁協の前で水揚げした魚を魚種、サイズ毎に仕訳している最中だった。ほとんどがハマチだった。
港周辺の街並み。
北前船主の集落。北前船の里資料館は旧北前船主邸。
資料館とは別の船主邸。
集落内には、船主の屋敷や屋敷跡が十数軒件残り、国の重要伝統的建造物群保存地区となっている。小松瓦という赤瓦が特徴。
壁は潮風に耐えるため船材を使っている。
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