2023年3月12日(日)~3月13日(月)
奄美市は奄美大島にある唯一の市であり、約4万人の人口を擁する。名瀬市、住用町、笠利町が平成の合併により誕生したが、旧名瀬市と旧笠利町の間に龍郷町があり飛び地になっている。
奄美市郊外の芦花部地区にある南洲神社の鳥居。南洲とは西郷隆盛の号であり、西郷を御祭神とする神社。西郷が暮らしたのは隣の龍郷町であるが、芦花部の島役人のところを訪れ、集落の人と交流していた。
芦花部地区にある「うんとのちバアカナ住居跡地」。うんとのちは島役人の最高役職の屋敷のこと。バアカナは実在したといわれる美女の名前。
奄美市笠利町にある「あやまる岬」。空港の近くにある景勝地。
奄美市笠利町にある土盛海岸。あやまる岬の南、空港方面へ約1.5kmのところにある。ブルーエンジェルと呼ばれる海だが、天気が今ひとつのため海の色もさえない。
土盛海岸にある「子抱き岩」。子を抱いているようにも見えるが、犬が遠吠えしているように見えた。
笠利町にある、郷土料理鶏飯の専門店。行列が発生するとのことなので少し早めに訪れたが誰もいない。臨時休業だった。
上記の鶏飯専門店前から撮った街並み。
奄美空港。
空港前の広場で見かけた鳥。奄美大島、加計呂麻島にしか生息しないルリカケスかと思って撮影したが、調べてみたらイソヒヨドリだった。イソヒヨドリは多分初めて見たが、どこでもいるらしい。
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