2021年9月26日(日)
富岡は、群馬県南西部にある人口5万に満たない街であるが、明治政府の近代化政策により日本初の官営の製糸工場が建設され、製糸業の町として発展した。
旧富岡製糸場。2014年に世界遺産に登録された。明治5年(1872年)に操業を開始し、昭和62年(1987年)まで続いた。
製糸工場周辺の風景。左のブロック塀の内側に見える建物は製糸工場の社宅。
製糸工場付近が富岡の中心部であり、今でも女工が歩いていそうな街並み。左の建物は喫茶店であり、女工たちがおしゃべりしてる光景が浮かぶ。
肉屋。以前、妻と訪れた時、高校生が店の前にたむろして食べているのを見て思わず購入したら、安くて、アツアツで美味しい。今回も購入。ホルモン揚げ、手羽揚げなど種類も多い。
メインストリート。
富岡市のユルキャラは女工がモデルの”お富ちゃん”。女工は日本全国から集まり、富岡で習得した技術を日本各地に建設された製糸工場に伝えた。
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