2024年4月27日(土)~4月28日(日)
ダッハウ(ドイツ)は、ミュンヘンの近郊にある閑静な街。この街にある強制収容所は、ナチス政権最初の収容所であり、アウシュビッツ強制収容所など多数の強制収容所のモデルとなった。
ダッハウ駅。ミュンヘンから電車で20分程度。ミュンヘンには宿泊せずダッハウに2泊した。
ダッハウの街並み。緑が多く大きなビルディングはほとんどない。
住宅街であるが、緑や公園が多く、リスもいた。見なかったがキツツキもいるとのこと。なので、住宅街でも軽井沢のような別荘地をお歩きさんしてるような感じ。
住宅街の近くを流れる小川。
ポプラ並木も見事だった。
ダッハウ強制収容所。正面は管理棟で博物館となって写真や資料が展示されている。この強制収容所がその後、各地に設立された強制収容所のモデルとなった。後世に二度とあやまちを繰り返さないよう伝えるためだろうか、入場は無料。
復元された囚人棟。このような建物が20棟(現在は土台が残る)あり、ユダヤ人、反ナチスなど延べ約20万人が収容され、約32,000人が、毒ガス、人体実験、チフスなどで亡くなった。
復元された囚人棟の内部。
死体を焼く焼却炉、ガス室などがある棟。
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