日月神示の事 平成25年7月16日
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このところ、ずっと、ヒマラヤのエミール大師
らが語る言葉をご紹介してきました。
その中で、アルケミストという内容のブログを
6月24日に投稿しました。
アルケミーと名前をつけた今日のブログでの
意味は、私たちを幸福に変容させる言葉の力
を指しています。
変容 というのは 変質 とは若干意味が
異なります。
英語の ”transformation" に近い意味で
異次元を超え 表面が変わらなくても本質的に
代わっているという、超越的変化をさします。
私たちを変容させる、
もちろん、精神的・魂レベルでの話ですが、
それは、ヒマラヤ大師の言葉や行動からだけ
ではなく、この日本にも みつけることは
できます。
今日 ご紹介する、岡本天明氏の言葉は
自動書記 という形で、書かれたものと
されています。
ちょうど、イスラム教開祖モハメッドが、
一人 岩屋に籠って祈った時に、天使
が現れて、教えられた言葉を、暗記させられて、
それを綴ったところ、コーラン(イスラム教の聖本)
になったのと 発生が似ています。
余談ですが、モハメッドは その時、自分の頭が
どうかしたのかと心配し、洞窟でそのような
メッセージを受け取るたびに家に帰って、一番目の妻
に相談したと、伝えられています。
天明 も、自分の意識外で、手が動いて、自分の
知らない記号や数字を どんどん書き連ねて
いきました。
それを、後で、解読をしたところ、
神様(高級霊)の言葉と理解される内容が、
明らかになりました。
一元論に貫かれ、宇宙や人、神や霊、天国
や地獄の考え方などなど、エミール大師が
述べている真理の話と ほぼ同様の教えが
伝えられています。
日月神示 とも、ひふみ神示とも言われています。
詳細は 明日に譲るとして、今日はその概要
をご紹介します。
(概要)
日月神示の最初の第一帖と第二帖は
この神社の社務所で書記された。
日月神示(ひつきしんじ、ひつくしんじ)は、
と呼ばれている高級神霊より自動書記によって
降ろされたとされる神示である。
若干のかな文字の混じった文体で構成(*1)
され、抽象的な絵のみで書記されている
「巻」(*2)も有る。
本巻38巻と補巻1巻の計39巻が、既に発表
されているが、他にも、神霊より発表を
禁じられている「巻」が13巻有り、
天明は、この未発表のものについて
「或る時期が来れば発表を許されるものか、
許されないのか、現在の所では不明であります。」
と昭和36年に語っている。
日月神示は、その難解さから、書記した天明
自身も当初は、ほとんど読むことが出来なかった
という。
仲間の神典研究家や霊能者の協力などで
少しずつ解読が進み、天明亡き後も妻である
の努力により、現在では一部を除きかなりの部分が
解読されたと言われている。
しかし、一方では神示の中に
「この筆示は8通りに読めるのであるぞ」と
書かれていることもあり、解読法の一つに成功したと
いう認識が関係者の間では一般的である。
その為に、仮訳という副題を添えての発表も有った。
なお、原文を解読し、漢字仮名交じり文に
書き直されたものは、特に「ひふみ神示」または
「一二三神示」と呼ばれる。
日月神示はその登場以来、関係者や一部専門家を
除きほとんど知られていなかったが、1990年代
著作等により広く一般にも知られるようになって
来たと言われている。
以上概要本文は Wikipedia よりの抜粋引用です。
*1 須田注:
上写真に見られるように
数字だけで示されている記述がある。
”一八十” を”岩戸” と読ませたり、
”一日一日 尊の世・・”
という下りには
”一十一一十一三九十ノ四” などの
数字が当てはめられている。
これらの 暗号文のような神示を
平仮名・漢字で編纂されたものを
ひふみ神示と呼んでいる。
(*2)
以下のように、抽象的な形の羅列でつづられて
いる部分も見られる。
明日から 興味ある、原文内容を少し
ご紹介いたします。