過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

びわ

2007-06-07 17:27:41 | 節約生活を考える
季節の果物 「びわ(枇杷)」-形が琵琶ににているから、命名されたともいいますね。ビタミンAを豊富に含む、みずみずしい果実が嬉しいです。
反面、種が大きいから、食べるところがないし!という不満も聞こえてきます(苦笑)。ご年配の方には、「びわは棺おけの木だから、家には植えてはいけない」なんてことを、いわれてしまう植物でもあります。

房州(千葉県南房総市あたり)の枇杷は、古くから有名です。5月にはハウス栽培のものが、6月には露地モノが出荷されてきますね。
そろそろお値段も落ち着いてくる頃です。ほのかな甘みを含む枇杷で、ちょっとリフレッシュといきたいものです。(節約生活的には週後半の見切り品なんて場合も、旬のものなら充分おいしくいただけることがあります。あなたの見立てを信じましょう♪)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貝焼という素敵な文化

2007-06-07 16:08:51 | 美味しい食
福島県いわき市は、上野駅から特級電車で2時間半、常磐道で170kmばかり北にある町です。
昨年、公開された映画「フラガール」の原作である常磐ハワイアンセンターも、この市にあります。日本で最初に制定された、ひらがな表記の市だそうです。
この町は、古くは「東北の湘南」。。。とよばれたそうです。近年では、「サンシャインいわき」がキャッチコピーだそうです。

海の幸にめぐまれた町の、特徴ある名産品は、「貝焼」です。ほっき貝の貝殻に、新鮮なうにをかるく蒸して、詰めて整形したもの。かるく炙っていただく食品です。
5月末に沿岸での海胆の漁期がはじまったとのこと。新鮮なうにを、そのままいただくのは、もちろん季節の最高の恵みです。しかし、この貝焼はまた格別。こういう複雑なうまみになるのか!と、感動されること、お約束です。

いわき産の貝焼は、多少高価です。直径5cmの貝につめて、2100円していました。(2007年6月第一週)

いただきものをしたので、ご飯にしそとともに、贅沢にのせていただきました。
現地の農家の方の特産市で購入した、胡瓜漬物、水蕗の煮物など、すてきなご飯になりました。

手抜きなのに、なんてゴージャスなんでしょう(微苦笑)!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする