同じレストランが夜には、より強くアフリカ料理を反映させると聞き、楽しみに臨みました。
50種類を越えるバフェ。骨格になる組み立ては変わらずとも、個々のお料理や野菜の使い方は、行く度に換わっていました(笑)。
数度、出向いたので、自分達に取り分けた特徴的なものを、これから記事にしていきます。
特筆すべきは、穀類の使い方の上手さ、野菜を主役にする工夫、アフリカ南部のワインの面白さ、でした。
ワインはバイ・ザ・グラスでも数種類、ボトルでは選択肢が増えて、提供されていました。
ソムリエから「何でもひと匙づつ試して、ワインとの組み合わせも味わってください。アフリカ南部のワインの品揃えは、いまここが最先端です。」と教わりました(ニッコリ)。
写真手前から、
■レンズ豆のスープ
■オックステールのシチュー、スチームド・ライスにかけて
■バターナッツ・パンプキンのスープ
レンズ豆のスープは、スパイスの複雑さがワクワクさせました。なかでもフェンネルがきれいに効いて、明るい味に仕上げてありました。重くない作り方は新鮮な印象でした。
バターナッツ南瓜は、甘さにバターがコクを与え、ジンジャーが引き締める、いい作りでした。
オックステール・シチューは、くったりトロンッで、蒸したお米に合わせて、ニッコリしました。
スープのゾーンには、暖かいものが常時三種類、ありました。一つは、アメリカのデリに並ぶスープが入っているのが、流儀でした(笑)。見知らぬ料理が並ぶなか、そういうのが苦手な方への配慮でしょう。
シチューは三種類、スチームド・ライスか、バター・クスクスにかけて食す、北アフリカの日常食の形と紹介されていました。
具だくさんで、くったり重いシチューは、蛋白質と豆の組み立て、あるいは野菜だけを辛くまとめた組み立てで、用意されていました。
体にスパイスが近づいてくると、食欲が立ち上がる!
乾季や雨季の切り替えの厳しさがあり、灼熱の昼に冷蔵設備が十分ではなかった時代に、食を支えてきたのは、スパイスや塩を上手に使う知恵だったろうと、思いが拡がる始りでした。
■BOMA、Animal kingdom lodge、Dinner buffets
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
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50種類を越えるバフェ。骨格になる組み立ては変わらずとも、個々のお料理や野菜の使い方は、行く度に換わっていました(笑)。
数度、出向いたので、自分達に取り分けた特徴的なものを、これから記事にしていきます。
特筆すべきは、穀類の使い方の上手さ、野菜を主役にする工夫、アフリカ南部のワインの面白さ、でした。
ワインはバイ・ザ・グラスでも数種類、ボトルでは選択肢が増えて、提供されていました。
ソムリエから「何でもひと匙づつ試して、ワインとの組み合わせも味わってください。アフリカ南部のワインの品揃えは、いまここが最先端です。」と教わりました(ニッコリ)。
写真手前から、
■レンズ豆のスープ
■オックステールのシチュー、スチームド・ライスにかけて
■バターナッツ・パンプキンのスープ
レンズ豆のスープは、スパイスの複雑さがワクワクさせました。なかでもフェンネルがきれいに効いて、明るい味に仕上げてありました。重くない作り方は新鮮な印象でした。
バターナッツ南瓜は、甘さにバターがコクを与え、ジンジャーが引き締める、いい作りでした。
オックステール・シチューは、くったりトロンッで、蒸したお米に合わせて、ニッコリしました。
スープのゾーンには、暖かいものが常時三種類、ありました。一つは、アメリカのデリに並ぶスープが入っているのが、流儀でした(笑)。見知らぬ料理が並ぶなか、そういうのが苦手な方への配慮でしょう。
シチューは三種類、スチームド・ライスか、バター・クスクスにかけて食す、北アフリカの日常食の形と紹介されていました。
具だくさんで、くったり重いシチューは、蛋白質と豆の組み立て、あるいは野菜だけを辛くまとめた組み立てで、用意されていました。
体にスパイスが近づいてくると、食欲が立ち上がる!
乾季や雨季の切り替えの厳しさがあり、灼熱の昼に冷蔵設備が十分ではなかった時代に、食を支えてきたのは、スパイスや塩を上手に使う知恵だったろうと、思いが拡がる始りでした。
■BOMA、Animal kingdom lodge、Dinner buffets
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