■切り分けてもらったローストビーフ
■コーンビーフ・ボボティ
■マッシュドポテト、
■スパイスとパプリカ・ポテト、
■パップ
▼スペイン・オムレツのように見える、厚手の焼き物が、コーンビーフ・ボボティです。
コーンビーフを使ったカレー風味のミートローフ種(レーズン、杏、ナッツ、を含む)と、卵を沢山あわせて、オーブンで焼き上げた、南アフリカの料理です。
▼くすくす。アメリカが顔を見せました。塊から希望通りに切り分けてくれるローストビーフ。
定番のホースラディッシュに、フランスの影響をうけた北アフリカの甘さと香りのマスタード・ソース、きっばり辛い南アの豆ソースか並んでいました。
▼マッシュドポテトは二種。オレンジ色のはスパイスとパプリカの色で作られていました。前にでる強さのある風味(笑)でした。
中央の白い、ねっとりして見えるのが、アフリカの主食のひとつ、パップです。
▼バフェの名札です。とうもろこし粉を煮ながら練り上げて、ねっとり仕上げてあります。
あ、ポレンタと同じ! 北イタリアの伝統的な主食も、コーンミールを同じように調理します。肉料理には黄色コーンを、魚料理には白コーンを合わせるのが、ベローナ、ベネチアの流儀でした。
面白い! とうもろこし粉を使って、焼いたり揚げたりするトーティヤ・チップスのある南アメリカの料理もあります。主食にする穀物の工夫は、大陸を越えて、共通性をもっています(ニッコリ)。
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