過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ダッシュな朝食の日も(笑)

2016-08-29 19:01:00 | 旅日記
こんばんは。台風をさけて、うまい具合に日本に戻れました(笑)。
仕事旅ゆえ間に合わなかった記事を、しばらく続けますので、お付き合いください。



早朝から仕事が始まる日には、ダッシュで朝食が必要になります。
そんな朝は、フードコートで手軽に。紙皿がパーク仕様だから、楽しそうに見えますか?(笑)

■アフリカを思う朝のプレート (写真手前)
■ビスカット&グレービィ

基本の朝食ワンプレートは、パップ(白いカップ)、トマトとスイカのスムージィ(赤いカップ)、スクランブルエッグ、焼きチョリソー・ソーセージ、焼きトマト、でした。
前記事に紹介したパップが主食です。赤いスープはスムージィととらえると、面白かったです。酸味が勝った味は爽やかな朝と思われました。

ビスカット&グレービィは、アメリカ南部の定番朝食です。私の気に入りな料理ですが、出来にはかなり、差が出ます(笑)。
オーブンで焼いた、ざっくりビスカットに、グレービィ・ソースをかけます。
グレービィといえば、バターでお肉を炒めた時に、バンに残る焼き汁で、ワインでデグラッセしてソースにするのが、フランス料理の基本定番ですが、アメリカ南部のこれは違います(ニッコリ)。
バターで、チキンの細切り、玉葱、クローブ、ナツメグ他のスバイスを炒めます。小麦粉をふり、しっかり炒めてから、温めた牛乳で伸ばして、もったりしたソースにします。塩、胡椒、好みでチリパウダーを少し、味を整え、パセリを加えます。これが南部のチキン・グレービィです。
西海岸にくると、ハッシュドビーフの缶詰や、ビーフ挽肉に換わってきます。調味もクレイジーソルトに換わって、手軽になっていきます。

ぐっちゃりしている、白い物体とみられて、敬遠されがちな、アメリカ南部の朝ごはんです。これに、ケイジャン・フライドチキン (ビシッと辛い衣で揚げます)、リモネードをあわせて、アトランタあたりの朝ごはんになるのです。

出来に差が出ますので、みかけると食べてみなくてはすみません(笑)。なかなか、アトランタの笑顔あふれるテーブルの想い出はこせません(微笑)。


手軽な料理としてフードコートでとる朝食のひとつを、ご紹介しました。


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