過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

お鍋で?!おでん弁当(笑)

2017-11-07 17:17:00 | 美味しい食
こんにちは。途中で雨が降った日もありましたが、今日で四日ほど陽射しがありました。秋になってから、はじめての快挙と思います。
その分、朝はぐっと冷えるようになりました。葉物はまだ高くても、大根が細いなりに、出廻りはじめました (ニッコリ)。



○玄米ご飯に枝豆、黒胡麻まぶし
○おでん (昆布、大根、牛蒡天、あご竹輪、玉子、肉焼売)
○ぶどう (甲斐路)
○烏竜茶

ストウブ鍋形弁当箱ココポットは、見た目から楽しいお弁当になります。内蓋をのぞいて、レンジ・アップ可能な優れものです。


■お弁当にむく、味染み大根
[作る]
1)昆布、鰹節、椎茸の合わせ出汁をひく。2本指で一つまみの塩を足す。
2)大根は3cm厚に切り分け、十字に隠し包丁を入れる。
3)平鍋に、隠し包丁をいれた側が接するように大根をならべ、日本酒をさっとかけ回してから、被るように出汁(1)をはる。
4)一度、沸騰させて、あくをひく。落とし蓋をして、くつくつ。15分ほどしたら、上下を返し、早煮の結び昆布、湯通しした薩摩揚を加えて、くつくつ10分。三温糖(等の漂白しない砂糖)を小さじ1、淡口醤油で風味を調える。
5)火を止めてから、別に茹でた玉子を、鍋に加えて、ゆっくり室温に冷ましていく。

三温糖や黒砂糖は、少量で、風味を調える効果があります。冷めて、美味しくのコツの一つです。


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羊フェスタ2017 b. 羊クレープ LOVE

2017-11-07 14:57:00 | 外食でリフレッシュ!


■ラム肉の焼餅 (手前)
■刀切羊肉 (ラム肉の塩煮込み)、
どちらも味坊×カイ燗

お目当ての焼餅を買いにいったら、周りは長蛇の列! 急遽、同じテントで、もう一品(笑)。

ラム肉の焼餅! これが第二のノックアウト!
もちっとしたクレープ生地に、羊肉をたたいたスブレッド・シート様のものを挟んで、こんがり焼いてありました。 これ、旨し♪
大陸の小麦粉使いの文化圏から生れた料理って、感じました。
インド、中央アジア、ロシアに拡がる世界。ユーラシア大陸の東西の両端では、細長く延ばす技が育つ…バスタや麺として。
食の伝搬を考えるって、面白い♪

最初の羊塩茹でが美味しかったので、こちらのテントでも注文(笑)。
お、これは、また違いました!
羊肉を柔らかくなるまで、塩茹でし、切り分けたり、煮込みを解して、ちょい辛の醤をかけ、パクチーをもってありました。これは料理です♪

見知らぬ料理を、美味しく食していると、話も弾みます。昼のワインのせいかな?(笑)
人間と一緒に暮らした動物達を考えた時に、牛や豚には、宗教上の禁忌があります。食べてはいけない、という位置付けです。
だが、羊には、大きな宗教に禁忌がありません。どちらかというと、捧げ物に使われたり、従うものの象徴として使われています。
それだけ古くから、人の暮らしを助けてきた肉だったのだと、思い至ります。
(鶏には、ハワイ島を含むオセアニアの一部に、禁忌があります。)



■カザンカボブ、まるごと揚げ芋を追加 (おいしい中央アジア協会)

ごろっとしたお肉は、力をいれると、ほろっとほぐれました。ソフト・ジャーキーのようです。
うん! 骨付き羊肉を噛んでいることが、楽しくなります。旨さが拡がってくる、素朴な美味しさにニッコリです。

聞きにいきました(笑)。キルギスタン、カザフスタンの料理で、カザンは鍋、カボブはケバブを意味する言葉とのこと。
塩とクミンで味付けした羊肉を、じっくり、鍋カザンで焼き付けるのだそう。揚げじゃがとあわせるのは、日本の肉じゃがと同じ、家庭の味とききました。(ニッコリ)

この時点で、ワインはスペインのテンプラニーニョにシフト(笑)。



■ラムの唐揚げ (ヴィルゴビール)
タイトル通り(笑)。ふわっと柔らかい。不思議に思って、衣をはがしてみる(=写真)と、そんなに強くあげていません。上手な加減!
クミンがきいて美味しい。さすがビール屋さんが提供している唐揚げと思いました(笑)。

強風に用心がいるようになりまして、写真がありません。
羊肉焼売は長蛇の列で無理と判断。
代わりに、羊の刀削麺(ダオシャンミェン)焼きそば、羊ももステーキ、という名前のひたすら、ピリ辛肉を注文しました。(中国茶房8)
こちらは、辛く、グルタミン酸リッチな味に、私はちょい負けしました(苦笑)。

締め括りには、中央アジア、キルギスやカザフスタンの人気コニャックを注文しました。ショットでヤるのは、野趣あり、旨し♪ これは日本でも調達したくなる味でした。

アイスランド、オーストラリア、イタリア、フランスには、たどり着けず(笑)。されど、わずか数時間ながら、リフレッシュした、非日常でした(ニッコリ)。

■羊フェスタ2017、中野区


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