過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

スパイスの風に吹かれる 2:スパイスが開くロブスター

2017-11-26 09:48:40 | 外食でリフレッシュ!


■ロブスターのスパイス焼き

ダンジネス・クラブをメインにしようと思っていたのですが、この日は不在(笑)。ロブスターがいけるっということで、わくわく待ちました。



アボカドの美味しさに、気持ちがアップしたところで(笑)、テーブルにはフィンガー・ボウルが運ばれてきます。



こちらの取り皿は、雄鶏とめんどりの図柄でし。欧州の故郷レストランを思わせる姿勢に、共感します。
テーブルの設えが、それぞれ違って、面白い。たとえば、私のは北欧モチーフのクロスですが、奥は、きちんとしたボンベイ織でした。シンプルな白樺張りもあれば、黒スタイリッシュもある。

こんな風に、お料理が出来上がるまで、ゆっくりと店内をみているのは好きです。そうしながら、同席者が何に気づく人なのか、それを知るのも、人柄に近づく、楽しい一歩です。(ニッコリ)



かくして、到着! 輝く朱に、ふくよかなロブスターの香りに、立ち上る香気。
清潔な辛味が、身の甘さを、より意識させる。これはスパイスの花開く様子を魅せてくれる料理と、感じました。



上手に刃もはいって。爪からはじめて、尾まで。ムッチリを楽しんでいきました。
カメラの敵(笑)のような、スパイス・オイル。写真が乏しいのは、食べることに集中していたからです(笑)。
うまうま♪ 楽しっ。


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スパイスの風に吹かれる 1:西池袋GARA

2017-11-26 08:39:58 | Weblog
おはようございます。快晴に恵まれた週末、私は会議続きですが、晴れやかな気持ちになります。
さて、参集者に、東京組として(笑)美味しい時間を創ります(ニッコリ)。



■客席からキッチンを臨む

選んだのはスパイスを豊かに使うインド料理のお店です。インドのスパイス使いと、イタリアのオリーブ油使いを合わせたスタイルが、お店の最初のコンセプトでした。
辛いだけではなく、重苦しいだけでもない。スパイスの風を感じるレストランです。



チリの明るい赤で、乾杯!



■カボチャのサブジ (手前)
■茸のグリル (奥)

ワインを注文すると、贈られた一皿が、手前のサブジでした(ニッコリ)。
サブジは、スパイスをまぶした野菜を蒸し煮にする調理です。
カボチャのふっくら甘い奥に、ぴっと立つ辛さがあって。これは、素敵っと思いました。

茸のグリルは、クミンとナッツのフレーバー、さらに明るいセルフィーユの香りがのっていて。
服に飛ばしたら、落ちないよっと笑い合いながら、食します。



■アボカドのグリル



衝撃の美味しさでした。はじめて、アボカドの魅力のすべてに気づいた! …と、私は感じました。
スパイス・オイルをかけて、グリルされたアボカドは、トロォリとして、滑らかな食感に。緑のバターに、カルダモンやシナモン、あと何か?の香りが、甘くて爽やかな風味を作っていて。
今まで食べていたアボカドは、その魅力を十分に開ききってはいなかった!
この豊かな、とろけるような食味が、アボカドの力を体言している、とワクワクしました。

日本にあって、きれいな異国に出会う。いつもながらの、Tokyo magicなのでした。
インド・ダイニングとして始まった、こちらのレストランが、今は、スパイス・レストランとも呼称する。豊かな違いを教えてくれる場所であることは、変わらないのです(ニッコリ)。

■西池袋GARA、インド・ダイニング、スパイス・レストラン (豊島区西池袋三丁目)


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