生姜薫る広東 3：水餃子

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■春節料理・水餃子
トップに辣油からの唐辛子を一欠片のせて。
香味野菜に生姜千切りを加えて、香菜もタップリ。
大きめの水餃子に、様々な食べ方を提案する、お肉感満載の水餃子でした。


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生姜薫る広東 2：気持ちよく発汗するスープ

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■蒸しスープ：鶏肉、広東白菜、枸杞の実、雲呑、生姜

熱々の湯気がたつ蒸しスープは、金茶色。ふくいくと生姜が薫ります。
こくりっ。あぁ、身体に染み入る暖かさ。
羽根つきの羽のような、雲呑のチュルンが嬉しい。とろとろの広東白菜。ムチュンと歯切れる枸杞の実。
食べ進めるごとに、体の内に火が点る。熱が生まれて、心地よく発汗する。

いつものスープより、熱さを増したスープに、シェフの寒さに負けない気持ちを感じます。
暖かい気持ちを。


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生姜薫る広東 1：薫る蒸し牡蠣

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走り抜けた二週間。背中が冷たく感じた夜、生姜を活かしたお料理を、梁シェフにお願いしました。
体の内側から暖まって眠りたい！との、心の声です(微笑)。



■蒸し牡蠣、生姜のせ

わぁ、生姜の良い香り！
潮水を上湯で置換して蒸したのかしら？ ふっくらした牡蠣は小長井の。
ムチュンと噛むと、生姜の涼しさと海のミルクが重なって、うまうま♪

直前に、熱した油をかける、ジュッという音が聞こえた…。生姜千切りにかけて、香りを引き出して、それも蒸し牡蠣に合わせていたように感じます。

牡蠣のギリギリの火通しと、豊かに薫る生姜を重ねる工夫を、可能にする。やるなっ！
一個の牡蠣が、気持ちをほどいてくれる、嬉しい時間の始まりです(ニッコリ)。
■慶、目黒区五本木３丁目


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食感と香りで食欲を満たす献立

ころころサラダを含む、遅い夕食の献立はこちら。汁物、暖かいもの、噛み応えのあるもの、野菜と蛋白質を重視しました。



○豆腐入り、大きな蒸しつくね
○コーンポタージュ
○ころころサラダ →前記事
○濃厚、じーまみ豆腐



鶏つくねは、鶏挽肉の半量を木綿豆腐に換えています。
三つ葉、しめじと共に、柚子ポン酢を活かして、蒸しています。

じーまみ豆腐はピーナツが薫る、モッチリが嬉しい沖縄製。

食事の量ではなく、食感と香りの違いで、食欲を満たすのが、大事と思っています。


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