過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

再起を待つ!日本にあるチュニジア 6. ほろ苦く、切ない。でも笑って未来を祈る

2020-09-04 12:12:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■デザート:カカオのナッツ&シフォン
ほろ苦くて、ふっくらの中に、ざっくりのアクセント。ウィップの大人味が、甘さだけではない世界を再確認させます。
ミント・ティに合わせて締め括る味。チュニジアを含む地中海料理で、実によく出会うデザートです

私はミント・ティをいただかずに、チュニジアのスピリッツを。(微笑)

様々な想いが去来するなか、望みは、彼らしく再起を期すこと。それ以上に、彼が望む、日本とチュニジアの懸け橋たる仕事ができることです。
健康と幸せを願っています。20余年、ごちそうさまでした。ありがとう!…待っています。
■ハンニバル、新宿区百人町一丁目


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再起を待つ! 日本にあるチュニジア 5. メインはしっかり目

2020-09-04 04:44:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■メイン:ラム、Tボーン・ステーキ・グリル
ミントの清涼な香りに包まれた、ラムのくっきりした味。最後に、骨に沿ったお肉にかじりつくと、噛む楽しさが溢れてきます。
スパイスの複雑な組み立てが在るから、ラムの強さが愛おしい。適材適所、という言葉が胸におちます(微笑)。


最初の新大久保の店で、クリスマスの頃に新しい門出をする人の、未来を願って、子羊の丸焼き、して貰ったことを思い出します。賑やかで、未来に乾杯すり私達を、ソフト・イスラムのモンデールは、微笑んで見ていた…。誰かのためのお祝いは、世界一、大事なことだと、言って。
二軒目、客船のプライベート・レストランのような、ダンス・フロアのある美しい店で。倍以上の客席を回す難しさを、私は案じていたけれど…。丁寧にお客様を迎えるモンデール。アラブのダンスを、皆で興じる時の厳しい顔の違いに、異国で、母国の料理を作る人の、険しい生き方を垣間見た。
三軒目。タイルの一枚まで、モンデールが選んで張った、この店で。いただく料理の香りが、ミラノの食の万博の、チュニジア館と同じだった!と話す私に、破顔一笑するモンデール(ニッコリ)。「本物だから」って。

モンデールにあったから。いつかチュニジアにいって、アラブ側から地中海をみて、違う世界地図を、体感しようと願っていました。
テロが起きて、日本人としては遠い国になってしまった、チュニジア。いつか必ず、行きたいと願う、学びある料理の故郷へ。

日本とチュニジアの懸け橋で在りたいと、願うモンデールの気持ちが、どうか今後も叶いますように。(祈)
COVID19は、私から、また一つ、大事な想いを奪っていきます……。


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