過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

スープ煮から、リゾットに/酒米(山田錦)を活かす

2021-04-15 19:00:00 | 美味しい食



新玉葱のとろとろスープ煮を作った、翌朝の楽しみは、スープを活かした、リゾットを作ることにもあります(ニッコリ)。

[作る]
1)お米は洗わずに、厚手のパンで、おリープ油を温めて、炒める。
2)お米が透明になってきたら、温めたスープを注いでは煮る、を、3回繰り返す。
最後に、刻んだエリンギとほうれん草、胡椒をガリガリ、とろとろの新玉葱を鍋に加えて、弱火で温める。
3)器にリゾットをよそい、玉葱をのっけ、バターの塊をのせる。



バターが溶けゆく中で、崩して、全体をさっくり混ぜて、召し上がれ。



お米には、酒米(山田錦)を使いました。精米されて、丸みを帯びているの、伝わるでしょうか。
昨年、COVID19の感染予防のための飲食店の営業自粛で、日本酒の生産は、グッと減少しています。酒米を作る農家は、もともと減少傾向にあります。
それらの農家を支援する活動を応援して、私も酒米を手に入れました。呑み助ながら、酒米を手にしたのは初めてでした(微笑)。

お米の性質から、イタリアでのようには、上手にはいかないリゾットでしたが(笑)、気持ちは晴れやかです。
私なりに、できることを、します。




リゾットのお供にしたのは、規格外セロリの、自家製糠漬けに、えごま油をかけたものです。苦味が気持ちよく、米の甘さを引き締めてくれました。


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コメント
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