いい舞茸をいただいたので、炊き込みご飯に。

▪️舞茸とささみの炊き込みご飯

舞茸の大きな株をいただきました。舞茸ご飯は、炊き込む方法、煮たものを混ぜる方法で、仕上がりの食感が異なります。

今回は、大叔母にも届けようと、ささみと合わせて、柔らかく仕上げる、炊き込みにしました。

舞茸色に、ほんのり染まるご飯は、晩秋の味です（ニッコリ）。

［材料］

白米2合に対して、

舞茸10cm径株

ささみ　2本

生姜　ひとかけ

▼日本酒、味醂、醤油　各大さじ1

昆布出汁、塩

［作る］

1)白米はといで、浸水しておく。

2)舞茸はほぐす。株は薄切りする。

3)ささみは、繊維を断つ向きで、薄切りする。昆布出汁にすりおろし生姜を少し加えて、ささみを漬けおく。30分ほど。

4)浸水した水を、半カップほど除き、▼、ささみを漬け汁ごと加えてから、2合まで水加減する。お米の上に、舞茸を広げ、塩を二本指爪先で振り入れ、炊飯する。

5)蒸らして、全体をさっくり返し、ふきんを噛ませて、程よく水気をひく。

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韮のお浸しに見惚れる、美しさと栄養と。

▪️韮のお浸し、玉おとし

艶やかな緑、卵黄だけの潔さ、補色の美しさに胸うたれました。和えれば喉越しがよくなる上に、栄養価も上がり、いいことづくめ（微笑）。

外気が冷えてきても、お浸しを冷たく感じさせない一手間です。

［作る］

韮は茹でて、醤油洗いする。よく絞り、食べよく切り分ける。

器に盛り、卵黄だけを巣篭もりの形に盛る。

いい胡麻油を卵黄を中心にかけ、粒塩を卵黄におとす。

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