秩父ミューズパークは落葉の頃

東京から埼玉あたりまででは、秩父、奥多摩が、紅葉の見頃に入ったよう。明るい青空に釣られて、秩父ミューズパークまで走りました。

銀杏並木もすっかり色づき、中には落葉している木も。この日、ハラハラと舞い散る、美しい黄葉を浴びて、歓声をあげる、たくさんの人々をみました。

11月とは思えない、風が暖かい日でしたので、スカイトレインにのって、ゆっくり山を下ってみました。

ミューズパークの標高差に従い、下るほどに、木々はまだ明るい緑を宿していました。

車窓に、はっと目を引く木々。それだけで、胸がホッと温まる不思議。（ニッコリ）

スカイトレインの下り停車位置、秩父の街を見渡す場所の、銀杏は、未だ半分ばかりの黄葉でした。

高低差に応じて、木々はちゃんと温度差を知る。不思議なことだと、毎年、思う私でした（微笑）。秩父がすっかり落葉すると、やがて都内の木々が、色を纏い始めるのです。

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