★blogのお友達に宛てた、お手紙です。
★食に関わる記事ではありません。
Yさん、ここ数日の記事を拝見しました。
坊や達が回復の途を辿っている様子に、安心しました。代わりに、貴方の体調が心配です。アデノウイルスと喘息が被ると、呼吸量が落ちて、頭も身体も、辛くなります。いま、まず、身体を休めてくださいますように。(写真に写る吸入薬が、レルベア・スペーサーであるならば、これは毎日の管理に使うモノで、急な発作を鎮める用途には向きません。お薬を確認してください。)
身体が少し楽になったなら、また、未来のために、今、歩き出すために、考えるのも大切だと、私は思います。
貴方が書いていらした『出口まで きっとあと少し』なら、待っていようと、思いましたが、『結局、なにも成せない』と思われてもいるのを、切なく思います。
ゆみさん、人生は変化するもの。人も変化するものです。
いま、消えてしまったら、貴方が一番、悲しいものは何?
考えるまでもなく、子ども達を含めての家族との暮らしでは、ないかしら?
その暮らしに、繋がることで、貴方ができること、得意なことを、なさったら、いかがでしょう? ずっとでなくても良い。始めることが大事だと、私は思います。
外からのお金を稼ぐことも、将来のご両親の介護に役立つ資格を持つことも、みんな大事かもしれないけれど。それ以外にも、今の暮らしを支える生き方は、あるのでは、ないでしょうか?
たとえば…農業を、本気で生業にするのも、生き方ではないかしら? 私は貴方にむくと、思います。
義父さんの南瓜を教えていただいて。貴方も作れる日がきたら、幸せではありませんか?(ニッコリ)
そしてね、ゆみさん。大事なことはね、貴方が何を為さなくても、貴方に此処に居て欲しいという人達の気持ちを、蔑ろにしてはいけないってことです。
貴方がいなけれざ、坊や達は居ない。貴方のお母様が居なければ、貴方もいない。何のバックヤードもいらない。命には、それだけの価値があると、私は信じています。
もっと、ご自分の命の価値を、大事にしてください。
ゆみさん。夜明け前が一番、闇が深い。されど、明けない夜はない。しなやかに、強くね。
過労死予備群でした。貴方に届きますように! 231106記