過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ばちこ飯で、賑やかに手巻き寿司

2019-01-04 12:34:00 | 日いづる国の伝統食


暮れに分けてもらった、こはだの酢〆を活かして、賑やかな手巻き寿司の食卓を調えました。



二日目、鰹節出汁を強めにひいて、十品の炊き合わせは、お煮しめに仕上げます。淡口醤油をさして、全体をまとめます。
日の菜の漬物、蒲鉾は薄造りに。



薄造りや、ひと口大に分けたお節の品々を準備して。
数の子は分けて、花がつおをまぶして。鯰の器は、合羽橋で見つけた九谷焼です。(笑)



こはだの酢〆を主役に、明太子、いくら、蟹ほぐしを合わせた、白銀と朱の盛り込みに、我ながらニッコリ(笑)。



酢飯にせずに、ばちこ飯にして、贅沢に。
紫蘇をたっぷり、貝割れも忘れずに。静岡の山葵をおろしました。
手前は、海苔の代わりに巻きしろに、しようと、薄引きの三浦大根を塩水に浸けておいたものです。



■ばちこ飯
[作る]
米 1合半をといで、昆布5cm角と共に浸水する。
ばちこ半枚は、米粒程度に切り分けておく。
塩小さじ1、刻んだばちこを加えて、炊飯する。



ニコニコしてしまう正面(笑)。



粗絞りの大根おろしに、雲丹のたっぷり載せ(笑)。竹をわったら、黄金がザクザク!をイメージしました。



初春らしく、海苔は「佐賀の走り」を。



薄引き鮑、貝割れ。



雲丹と山葵。



いくらと紫蘇。フォトジェニック♪



こはだに、いくら。贅沢盛り(笑)。
様々に、巻き巻きを楽しみました。




お食後に。炙り柚餅子。香りが際立ちます、うふふ。


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