■赤大根と蕪の白味噌のお椀
雪の予報に空を見上げる日。暖かい汁物を作ろうと思いました(微笑)。
赤大根(紅くるり、紅芯大根)の塩麹漬けを作っていて、アントシアニンの色移りから、ヒントを得た、桃色の汁物です。(ニッコリ)
[材料の目安]
赤大根 5cm長を2種
白蕪 3たまほど
薄揚げ 1/2枚
濃いめにひいた昆布出汁 800mlほど
塩麹 小さじ2
白味噌 おたまに一杯
黒七味
[作る]
1)赤大根は7mm厚の半月切り、蕪は四つ割りする。薄揚げは油抜きして、短冊切りする。
2)昆布出汁を濃いめにひく。紅芯大根、塩麹を入れて煮はじめ、薄揚げ、株を足して、ことこと煮る。
3)具材が柔らかく煮えたら、白味噌を溶き入れる。しっかり味を載せるまで白味噌を足す。ふつふつさせてから、椀によそう。
4)黒七味をふわり、振って、供する。
桃色の優しいお椀には、すぐきの刻みも添えて。ふーふーして、召し上がれ。
暖まって風邪をひかずに、乗り切りましょ。
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