スーパーで並んでいるとしたら、粒が揃っていない? 向きもバラバラだし?(笑)
ワタクシ、人生で初めて、苺をパックに並べました。難しいです!(笑)
三鷹で、苺の摘み取り&計量販売をする農園があると聞き、深大寺の帰りに車を回しました。
大きなハウスに、ずらりと並ぶ、二段のラック。名札が12種類ほど。
水耕栽培で管理された都市型農業の形。
車椅子でも、小さい人でも、苺を目の当たりにできます。
よく切れる園芸鋏を受け取り、実に近づけて切り取ること、葉を下にしてパックに詰めること、最後に計量してお支払い、などを聞きました。
品種シールがありますので、食べ比べしてみるのも、どうぞ!と言われて、ワクワク。
楽しんで、一粒づつを吟味して、詰めてきました。一粒づつ、切り取るときの瑞々しい香りを、嬉しく思いました。
食べ放題の苺狩りとは違う、出荷する意識の摘み取りの目を、意識した、面白い学びでした。
管理区域の外へ。苺はこのまま食せるのです。
家人が詰めたもの。性格の違いが現れて面白い!(笑)
左から、ロマンベリー、さがほのか、こいみのり。
ロマンベリーは階層のある甘さが楽しい。さがほのかは、わずかな酸味があるから、その後の甘さが豊か。
初めて食す、こいみのりは、甘酸っぱさと思う香り。
摘みたての果実は、一つ一つ、味が違って。それが追熟して、同じ果物になる。
農業体験は、いつも気づきを与えてくれます。収穫の美味しいとこ採りですけれど!(笑)
■いちごランド以志井農園、東京都三鷹市
…こちらは江戸時代から続く農家さんで、2020年にいちごランドを始めた、とのこと。12月から6月まで、その時期に美味しい苺を、とのことでした。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 今日食べたもの