三日目のお雑煮は、白味噌でコックリと!
蒸し煮の鮑ラスト、京人参、蕪とシンプルに仕上げて、独特の風味を楽しみました。
[作る]
1)昆布出汁をしっかりひく。
2)京人参はお日様を模して輪切りに。蕪は月を模して、半分を四つ割りに。蒸し煮鮑は削ぎ切りに。
3)別な小鍋に、昆布出汁(1)をとり、爪先で塩を足し、京人参、蕪を茹でる。頃合いで器にとりおく。
4)昆布出汁(1)に日本酒、味醂、白醤油で塩味をのせる。温めた後、白味噌をえっと驚く量、溶く。(飽和状態になるまで)
少量とりわけ、具材(3)にかけて馴染ませておく。
5)餅は湯餅にする。小鍋に湯を沸騰させ、餅を加えて、一煮立ちしたら、蓋をして火を止めて、5分ほど待つ。竹串で中心まで熱が回ったか様子を見て、まだなら時間を延ばす。
6)調味した汁(4)をごく弱火で温めておく。(暖かいままなら、温め直さなくてよい)
7)器に少量の調味汁をひき、湯餅、具材を形良く盛り、調味汁を注いで仕上げる。
こっくり甘味を感じる白味噌のお雑煮のお供は、さっぱりと!
蒲鉾、寿司屋の玉に松葉、黒豆は、お正月のお約束(笑)。
春菊をさっと茹でて、冷まし、紅白なますと和えて、一品。
吹き寄せで準備した、高野豆腐、筍、手綱こんにゃく、あわびたけ、椎茸甘煮を、炊き合わせて。これにてお煮染めも完売です(ニッコリ)。
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