トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

小鳥可愛い中鳥嫌い

2009-01-03 | 小父のお隣さん

Sn3d0451 『寄る鳥も変わりて年も改まり群れ雀無く寂しき年始』

『時おいてメジロ訪ねてついばめば卑しヒヨドリ鳴いて払いぬ』

今シーズンは雀が姿を見せない 先日一羽見ただけだ

ふっくらと丸まった雀の群れが餌をついばむのは 見ていて楽しい

地味な色彩だが よく見ていると金襴緞子にも想える魅力がある

雀と言っても日本には四種類いると言われたが 自分は雀で差し支えない

シジュウガラも訪ねてこなくなった 白黒の配色は これまた地味だが美しい

パンダよりシャチの配色感覚がある

ヒヨドリがのさばっている 追い払って独り占めする了見を持っているのに警戒は怠らない

カーテンが動いても 飛び立ってしまう

しかし カーテンの隙間から一心に覗いている姿は どう見ても出歯亀か?