トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

どこの世界も

2009-01-22 | 小父のお隣さん

Sn3d0484  1995年が消費期限の非常食の缶詰ブドウパン 今鳥の餌

ヒヨドリ、メジロ、スズメ、シジュウカラ、ツグミ、ハクセキレイが入れ替わり飛来する

 お互い喧嘩も排除もせず ついばむのはメジロ、スズメ、シジュウカラ、ツグミだ

ヒヨドリは威嚇はするが追い回さない ハクセキレイは威嚇して追い回す

遠巻きに見ていることも許してくれない 気が強いと言うか縄張り根性丸出しで執拗だ

 そういえばバックミラーを糞だらけにして何日もストーカーするのはセキレイの仲間だけだった

ヒヨドリは「食い漁る・卑しい」がぴったり そのうえ神経質で小心者だ カーテンが揺れただけでけたたましく警戒と非難の声を上げて去る

スズメは一度びっくりすると次に飛来するまで半日以上間が空く

おおらかと言うかマイペースなのがツグミだ 食べても食べなくてもいいと言う風情がある

食べ始めると少々のことでは飛び立たない じっくりとついばんでいることが多い

人間社会を垣間見ているようでおもしろい

メジロもこのごろはパンをついばむ テレビではないが「へー」と言ってしまうのだ