『風強く尾根の竹切り避けたれば風の裏手で枝を払いぬ』
『北風の荒れるを避けて谷の底落とせし竹を刻みて昼餉』
『陽も無くてしならせ揺らす風音に追われて急ぐ朝来た小道』
きょうも季節風が強かった 日中は九度どまりだったとか
昼時 何気なく上を見上げたらスズメバチの巣が目に飛び込んできた
直径30センチ 丈は45センチ程度だろうか 地上15メートルほどの杉の枝にあった
この竹切りを秋にやっていたら逃げ場も無く ボコボコにされていたに違いない
竹の枝が密生していたところだったから 刺激したのは間違いないだろう
今日は風に追われたが蜂でなくて良かった