トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

風に追われて

2009-01-24 | 今日は真面目に

Sn3d0487『嘘のよう温き昨日が明けて今朝霜踏みしめてかじかみ歩む』

『風強く尾根の竹切り避けたれば風の裏手で枝を払いぬ』

『北風の荒れるを避けて谷の底落とせし竹を刻みて昼餉』

『陽も無くてしならせ揺らす風音に追われて急ぐ朝来た小道』

きょうも季節風が強かった 日中は九度どまりだったとか

昼時 何気なく上を見上げたらスズメバチの巣が目に飛び込んできた

直径30センチ 丈は45センチ程度だろうか 地上15メートルほどの杉の枝にあった

この竹切りを秋にやっていたら逃げ場も無く ボコボコにされていたに違いない

竹の枝が密生していたところだったから 刺激したのは間違いないだろう

今日は風に追われたが蜂でなくて良かった