トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

何になるやら…

2011-09-21 | 小父のお隣さん

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 縁台で休もうと目を落としたら虫が居た。保護色で安心しているせいか微動だにしない。正確に言えば触覚だけをゆっくり動かしているだけだ。尾が二本あるから「コオロギ」の仲間に間違いないだろうが理解できるのはここまでである。「目を落としても」これくらいは判るから、まだ認知症は心配ないようで安心する。

 なんで草むらにいないで、丸見えの縁台にいるのか知るよしもないけれど、暇つぶしに付き合ってくれる「愛い奴」である。満腹で腹が膨れているのか、もともとメタボ体型なのか承知はしていないけれど、警告に来たのならお門違いだった。小父さんは動けなくても早期にフイールドに入りたいからしっかり体操は行っているのだ。患脚の筋力は落ちたとは言え、腹囲は活動時と同じ寸法を維持している。特に自慢にもならなぬ自己満足である。