トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*虫の声 2

2011-09-26 | 小父のお隣さん

       丑三つ聞くカンタンと古里へ飛ぶ

       ソロで聞くアオマツムシはまだ前座

       スズムシは今日も消されて庭の隅

       ヒグラシや月は消え行く明けの空

       虫の音は消えてヒグラシ空白む


杖だってTPO!

2011-09-26 | 感じるままの回り道

Tpo  松葉杖でフイールドに出かけ、当惑してしまったのは「操作性が悪い」と言う事だった。不整地だし地表の植物も操作の妨げになること甚だしい。主因は、脇に入る上部が操作性を悪くしている。平坦地なら安定性に寄与している部分なのだが…。

 結局、室内用に1本、フイールド用に1本、杖を購入した。フイールド用は「トレッキングストック」で先端に沈み込み防止のバスケットが付いている。付属のバスケットは小さめなので、新たに径の大きい物を購入し差し替える。これを使用しながら草刈りを行ったが、まあまあだった。

 室内用とした1本は、一般に屋外にも使用しているありふれた杖だが、屋外で使用できても、店舗に入ると目立たないから使用しない事にしたのだ。人が集まるところは松葉杖が、たとえ一本でも目に付き易い。そのほうが安全だろうと思われたからである。なにせ動きが緩慢で不安定だから自己防御には限界がある。「危ない人物」をアピールしていたほうが安心だ。

 場面に応じ3種類の杖を使うが、けっして「お洒落」でTPOを使い分けた訳ではない。本音は「トホホ」なのだから。