トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

裏表

2013-02-08 | 小父のお隣さん

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 何気に枯れ枝を放り投げたら真っ白になった。「エッ!」と思い取り上げて見たらキノコの裏側だった。見方によっては蛇の腹に見えなくもないけれど、夏場ならともかく、冬に「蛇!?」まで意識はいかない。

 この手のキノコは栗の木にも発生していて、年々、樹勢をそいでいる。今季、栗の木の萌芽更新を試みているがどうなることやら…。一旦、木材腐朽菌に取りつかれると回復は難しい。

 菌類は多様で理解不能だけれど森には必要不可欠な存在だが、人間界には裏と表が大きく異なり、存在を害悪に変えてしまう品種が多いのが、自然界と決定的に異なる。