浸食溝の修復を終え、昼を取っていたらジョウビタキが飛来した。この時期、メジロやジジュウカラと同様に一番身近によってくる小鳥だ。
お目当ては掘り返した新しい土の表面で、小生物など見出せなかったのに小鳥の目は良い。竹の支柱に止まっては掘り返した土の上に舞い降りる。エサになっている生物は見当もつかないけれど、繰り返し地上に降り、ついばんでいる事を見ていると、それなりに採餌できているのだろう。
背後の草むらにはカシラダカの群れが降りたが、こちらは保護色でまったく見分けがつかなくなった。ジョウビタキは単独で目立つ色彩、そのうえ見通しの良いところにいるけれど危険は少ないのだろうか…。少しは心配する小生なのだ。