トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*一時帰宅

2013-02-11 | 大震災

               西方と思えど沖は雪の奥

               もしやかと浜の貝片そっと撫で

               捜索の泥地凍みれば仰ぐ

               イノブタは我が世我が家は我独り

               手のひらに時計の砂は落ちるまま


水ぬるむ

2013-02-11 | 小父のお隣さん

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 泥水地へ水見回りに行った。風邪で休んでいたから10日ぶりくらいか…。

 立春が過ぎたとは言え、この時期は、水生植物の痕跡も見られなく、水面の下は泥土の底が広がっているだけである。数は減ったがメダカの生息は確認できても、カワニナやヒメモノアラガイなどは泥の中で見えない。

 水鳥の足跡の中に獣の足跡があった。ハクビシンもアライグマもアナグマも生息するフイールドだが、カギ爪の長さからアナグマアライグマではないかと推定した。水底にあった足跡だけに推定するしかない!?。