トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日もコロッケ!…

2015-08-03 | 水辺環境の保全
 真夏日か猛暑日のどっちだなんてどうでも良い毎日。「暑くて大変ですね」なんて声をかけられても「暑さ寒さなんて関係ない」のが野外作業なのだ。この暑さでは「今日もコロッと」なんて報道が多いけれど、池にはまっていても水浴の涼しさは無い。小生も「いつか聞いた道」にならんとも限らない危うい日々である。
 引き続いて泥水池№3のコナギ取りをする。メガネに落ちた汗を拭き水分補給を適宜しながら黙々と行うだけなのだ。腰を伸ばしながら空を見上げれば「もくもくと白雲が…」なんて情景は文学上の虚飾になる。夏曇り・晴れ曇りの大気は蒸し暑く、そよともしない。
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**輪廻点唱

2015-08-03 | 感じるままの回り道
 花散らす風もろともに落とされし枯葉寂しき花びらと浮く

 花見行く萌えし若葉の木樹の下厚き朽葉に木漏れ日踊る

 燃ゆるよな若葉影さす谷田おもて朽葉の上を花びら流る

 紅葉朽ち花は散る散り若葉萌ゆさやけき森でまたひとつ老ゆ