さざ波の国つ企業は心さびて劣化首脳部見れば悲しも
ささなみの国つ御神の心さびて荒れたる京見れば悲しも 高市古人
皮厚く金なびく側陰見えて今だ企む嘘吹きの山
かはづ鳴く神奈備川に影見えて今か咲くらむ山吹の花 厚見王
敷島の日本の国に奸多数ありし事ゆえ嘆き終わらぬ
敷島の日本の国に人二人ありしと思はば何か嘆かむ 作者未詳
もののふの八十記者どもら打ちまがふ机の前のふてぶてし顔
もののふの八十少女らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花 大伴家
父母が頭かき撫で潔くにと言ひし言葉ぜ忘れ金駆る
父母が頭かき撫で幸くあれて言ひし言葉ぜ忘れかねつる 丈部稲麿
粘菌のごとく張り付き民を喰い正した組織情報ダダ漏れ トロル

皮厚く金なびく側陰見えて今だ企む嘘吹きの山

敷島の日本の国に奸多数ありし事ゆえ嘆き終わらぬ

もののふの八十記者どもら打ちまがふ机の前のふてぶてし顔

父母が頭かき撫で潔くにと言ひし言葉ぜ忘れ金駆る

粘菌のごとく張り付き民を喰い正した組織情報ダダ漏れ トロル