トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ナンジャモンジャ開花

2017-05-10 | 小父のお隣さん
 拠点駐車場に二本あるナンジャモンジャの一本が開花していた。もう一本は開花無しで理由は分からない。昨年より花つきが良くなったから開花に気が付く人も出てこよう。
 降雨の後だったから葉の緑は艶を持ち花びらは水滴に閉じ込められたようになっていて、それはそれで美しい。

 市街地にブラジルの国花と言う「イペー」が開花しており、大きく鮮やかな濃黄色は良く目立つ。昔の職場に1本あった事で「一平」と長らく記憶していたが、見かけない花木類ではナンジャモンジャの方が小生の気分には添ってくれる。

                      

苔結構!

2017-05-10 | 感じるままの回り道
 「コケコッコーッ!」思わず雄鶏になり、もんどりがえるところだった。泥浚いをしつつ目に留まったのが擁壁の苔である。ゼニゴケかヘビゴケか、おおかた近似種なのだろうが、しばし見とれてしまう。
 「苔ブーム」をコケにする気は無いものの、ブームなんてものは虚仮に違いない。それはともかく眺めるほどに花火の風景を感じてくる。長兄に連れられて一回だけ見た「長岡花火」、当地にも花火大会はあるものの人混みが嫌で出かけた事は無いが、こんなものを目にしただけで山下清画伯の作品や長岡花火が脳裏に浮かぶ。
 「コケコッコー」は鶏の鳴き声だが、今はイソヒヨドリの甲高い美声で起こされる。その奥から峨眉鳥も重なる。目覚ましの音も移ろいの中にある。

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