トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

雨樋を付ける

2017-05-16 | 今日は真面目に
 先日の事、午前で作業を終え家に帰り一服していたのだが、夜からの降雨予報が気になってホームセンターに出かけた。
 拠点小屋、庇の増築部に雨樋がまだついておらず、夜の降雨で柱の基盤土が流されるのを懸念したのだ。ついでの従来からの樋部品の傷みが激しい個所も更新させたいから見繕って購入する。午後のお茶の時間を前にし出かけても日没までには間があるから終了するだろうとの読みである。

 その読みは自慢する程の中身でもない、ありきたりであるのだけれど樋の材質が予想外で、雨水を縦樋に落とす穴がカッターでは開けられない。良く見たら塗装の下はアルミで、塩ビと思っていた小生の「時代を読めなかった」事になる。結局、手回しドリルで穴を開け始めたのだが、これがいかにも面倒で、発電機を稼働させ電動ドリルを使う羽目になった。ホント読み違いはあるものだ。
 
 破損部交換も済ましたのだが最終的には樋同士のの継ぎ板や受水升に縦樋を接続する部品が無かったりで、帰宅する途中に再度ホームセンターに寄った。翌日でも良いものの開店時間まで待たねばならず、せっかちの小生としては翌日朝まで降雨の予報があっても、晴れればすぐ出かけて処理したいのである。

       樋を付け終る  ➡   翌朝まで降雨量24mmで満水