トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

日射量を増やすには…

2016-05-23 | 蝶の食草園
 先般、定植した食樹の数々。食草園の主のような柳の大樹が枝を広げているから太陽高度が上がるにつれ日射量が減少傾向だった。日照時間を増やすには家宝の扇を振り上げる手もあるのだが振り返しが恐ろしい。太陽高度を下げれば陽射しは届きそうだが季節が狂ってしまう。
 最適な選択肢は柳の枝を払う事しかなかったので高枝切りで南側を覆っている枝を切除した。これにより夏至の頃正午でも陽射しが届いてくれそうな環境となった。
 何時もの事ながら高枝切りで枝を落とすのは息の切れる作業である。時間的には数十分と言っても20φ程の枝数本を上を見上げ両腕を上下に動かし切断するのはしんどい作業だ。
               作業前   ➡   枝打ち完了

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