新型コロナウイルスの蔓延流行は政府の肝いり、とでも言いたいところである。ある統計によれば感染拡大と対策程度のグラフでは100カ国近い中で我が国は最下位のある国に次いでブービーなのだった。まあ、民主主義国家と標榜していても吐乱夫等が据えられる流れもあるから底辺の劣化が時の政府を産むのだろうて。
子曰わく、君子は言に訥にして、行に敏ならんと欲す。 里仁第四 二十四
子曰わく、君子、重からざれば則ち威あらず。学べば則ち固ならず。
忠信を主とし、己に如かざる者を友とすること無かれ。
過てば則ち改むるに憚ること無かれ。 学而第一 八
子曰わく、人の過つや、各々其の党に於いてす。
過ちを観て斯に仁を知る。 里仁第四 七
的を得ない対策どころか対処も無いに至っては、「君子は政に携わらず」「朱に交われば赤くなる」を持ち出すまでも無く、そもそも色荘者とでも言うべき徒党の群れでは成すことなど毛頭も浮かばないのだろう。政治屋が視点を取り違えると民草は大いに迷惑し国は疲弊する。吐さんと言え醜さんと言えその治世に平和も慰めも無い。結果を想えば次の句が浮かぶ。
髑髏 尽く是れ長城の卒 日暮沙場 飛んで灰と作る 唐・常健「塞下曲」
芭蕉翁の詠んだ「夏草やつわものどもが夢の跡」とは異なり、いま市井の疲弊ぶりは民草どもの孤軍奮闘の結果で跡なのだろう。すでに屍累々なのだ。今こそ君子が必要なのに君子はそれを求めない。色荘者は「類は友を呼ぶ」、それも「信義と成実の原則」すら有しない節操無き類ばかりでは、どうすりゃいいのさ思案橋・・・。
ほれ、吾輩など姥捨て山に行くしかない輩はセルフ・デイサービスに甘んじるしかないが、それすら幸せに感じられる世相になった。これでは末法であり末期であると爺は言いたい。
まあ、ボヤキや繰り言など何の役にも立たんのは承知じゃぁが、機能不全のお偉い様達の方が負けず劣らず優秀じゃあて、比較にならんレベルである。そういう人に私はなりたくない・・・。
子曰わく、君子は言に訥にして、行に敏ならんと欲す。 里仁第四 二十四
子曰わく、君子、重からざれば則ち威あらず。学べば則ち固ならず。
忠信を主とし、己に如かざる者を友とすること無かれ。
過てば則ち改むるに憚ること無かれ。 学而第一 八
子曰わく、人の過つや、各々其の党に於いてす。
過ちを観て斯に仁を知る。 里仁第四 七
的を得ない対策どころか対処も無いに至っては、「君子は政に携わらず」「朱に交われば赤くなる」を持ち出すまでも無く、そもそも色荘者とでも言うべき徒党の群れでは成すことなど毛頭も浮かばないのだろう。政治屋が視点を取り違えると民草は大いに迷惑し国は疲弊する。吐さんと言え醜さんと言えその治世に平和も慰めも無い。結果を想えば次の句が浮かぶ。
髑髏 尽く是れ長城の卒 日暮沙場 飛んで灰と作る 唐・常健「塞下曲」
芭蕉翁の詠んだ「夏草やつわものどもが夢の跡」とは異なり、いま市井の疲弊ぶりは民草どもの孤軍奮闘の結果で跡なのだろう。すでに屍累々なのだ。今こそ君子が必要なのに君子はそれを求めない。色荘者は「類は友を呼ぶ」、それも「信義と成実の原則」すら有しない節操無き類ばかりでは、どうすりゃいいのさ思案橋・・・。
ほれ、吾輩など姥捨て山に行くしかない輩はセルフ・デイサービスに甘んじるしかないが、それすら幸せに感じられる世相になった。これでは末法であり末期であると爺は言いたい。
まあ、ボヤキや繰り言など何の役にも立たんのは承知じゃぁが、機能不全のお偉い様達の方が負けず劣らず優秀じゃあて、比較にならんレベルである。そういう人に私はなりたくない・・・。