台地の刈り払いをする。狙いはネザサの萌芽株の除去だが、枯れたままになっている草本は軽く地上部で刈り取っておく。
こうしておけば地表まで日射が届き易くなる。ここもネザサの藪だったのだが、今は、栗、柿 桜、コナラなど混在させた植栽地だ。刈り払って何年かは、スミレの群落が美しかったのだけれど、知られるに従い踏みつぶされ縮小してしまった。
それでも早春には根笹退治の傍ら、スミレの復活を信じ地表に春の光を届けよう。