年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

自主蟄居の終わり

2020年05月31日 | 宅老のグチ
コロナで多くの日本人の人生プランが変わった。たった3か月前の日本は中国の春節観光客の数字を予想し、浅草の台東図書館へ行くのに難儀していた。すでに中国でのコロナ騒動報道があっても、スーパ-の店頭でマスクを買うのは中国人観光客だけだった。日本人はまだ花粉症の季節には早かった。今はマスクは国防物資となってしまった。
 得意先・取引先の廃業案内が届く。先行き、無利子と言っても借金したくない高齢経営者では事業継続意欲も消えているだろう。そして飲食の世界は世代交代となる。深夜営業の飲食業もオンラインということで又形が変わる。そのうち予約しないで店舗の混雑状況がネットで見ることが普通となりそう。技術の進歩で客はモザイクで表すように。すでに飲食店の評価コメントが不適切と知られ、さらに文章では味は正確に伝えることはまだ無理。でも店舗内の雑音は良い表現となり得る。
 表現の自由のないところはいずれ衰退するしかない。
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青空の飛行機雲

2020年05月30日 | 宅老のグチ
29日昼。東京上空にジェット機が数機。飛行機雲が数列。コロナで奮戦した医療従事者への応援飛行という。すぐに雲は消えた。コロナの行く先を暗示しているようだ。
 日常に戻るため、都内の墓参りから始める。ここは三密ではないし、歩いて行ける範囲から始める。次は隣の区へ。そして都内へ・隣接県へ行く範囲を広げる。
 歩かないと余分な肉が下に落ちる。


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自粛の自主的一部解除

2020年05月29日 | 宅老のグチ
世間に合わせて、自粛の一部解除と経済再生ということで今日は墓参り。車で行くので電車は乗らない。コロナで花の業界は大変な様で葬儀もみな三密となるので簡単になっているようだ。その上世間が騒いでいるほど死者は増えていないので葬儀会場での花の使用も少ない様だ。ホテル等ので開催されるお別れ会もまだ情報として入ってこない。
 北九州市で感染が復活しているようだが大阪・東京さえ制御できれば落ち着くと思うがコロナは想定を超える。9月入学は一時検討されたがドタバタで準備不足で先送りとなった。多分教育の全体の仕組みを変え5歳時からの修学にするしかない。
 ガソリン117円ももう夢のあと。高くなりそう。言論自由抑圧とデジタル促進の間で香港は先例となるのだろうか。
 今年10月1日は国勢調査の日で100年目となる。死者数は確定する。140万人は想定の範囲でそれ以上ならコロナによる医療崩壊余波か。出生数90万人以下。差し引き50万人の減少となる。
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コロナ明けはイスラムの人のようなラマダン明けの気分

2020年05月28日 | 宅老のグチ
長い自粛でようやく仕事以外の不要な人が気兼ねなく行動に出れるようになりそう。6月19日という。それからは他の地域に行ってもコロナの運搬人扱いされなくなるだろう。
 食事券も御をつけないで報道されている。汚職事件(お食事券)だよ。チョットの違いで気分は冤罪。
 二次感染を騒いでいるがまだ一次感染が終わっていないと感じる。商店街の見直しがあるのだろうか。先に一部解除された東京の飲食の風景はイスラムのラマダン明けのように見えるがアルコ-ル付きで口内消毒をしているのだろう。度数の高いアルコ-ルで手足消毒・低いアルコ-ルで体内・脳内消毒、さらに会話で活舌運動不足解消を!!
 体重が増減なしなのにウエストが増えている。他人が言うには運動不足で上半身の筋力が衰え、上肉が下がってウエストに貯まったのだろう。妙に納得す。コロナ前は一日1万歩だったのが犬の散歩だけになり千歩となった。


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負けてもいいんだよ!!生きてれば

2020年05月27日 | 宅老のグチ
ZARDの「負けないで」を聞いてた時,父の祖母の言葉を思い出した。戦後、特攻した同期の仲間の最後の様子を伝えるため、遺族を回っていた陸軍第204飛行隊の上官が遺族に報告していたとき、祖母は上官に何もいらないから、息子の命を返してといったと聞く。遺族にとって、負けても生きて帰ってほしかった。今もそう思う。
 第一次コロナ戦にはかろうじて生き残ったがワクチンもなく、多分自然免疫も獲得していないので第二次コロナ戦に生き残るかは不明だ。地方の情報弱者の老人がマスクもしないで集団で遊んでいると愚痴があった。地方の感染者は少ないが高齢者施設で発生すると地域の医療施設・従事者が被災する。すると介護施設が閉鎖騒動になり大事となる。地方ほど危険性があることをまだ知らないようだ。
 ぼけ老人は14日間の行動の記憶を取り戻せない。されど聞き書きしないと戦争の証言者が消える。お墨付き(自粛解除)は欲しいが経路不明の感染を引き受けることは出来ない。
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株価はコロナ後の先読みなのか

2020年05月26日 | 宅老のグチ
このところ日本の株価の乱高下が収まってきた。一時はジェットコ-スタ-のような相場でどこまでおちるのか過去の事例を知っていたので注目していた。下げ止まったのは日銀の介入でこのままだと資本主義の日本の資本の大部分が日銀となりそうだ。
 もう日・月曜日の人出を見ていると普通の生活を先読みしているようだ。中国の国会というべき集会が今開催されているが香港関連の法案は通過すれば香港の中国化が促進され、一国二制度の崩壊になって、香港の既得権益が消え中国の一部となるしかない。そこで香港の魅力は消えるのだろう。二制度の中で不動産と金融の自由が消える。投資家はいつ法律を変えられ接収することもあることを想定する必要がある。すでにブランド業界は多店舗を香港で展開している所はネット移行と称して、減らしているようだ。香港の人たちは中国本土の人より情報収集能力が高く、彼らの動向が近未来の日本の行くへをみる。シンガポ-ルはコロナで不都合な真実を見てしまった。上層のシンガポ-ル人がうまくやってこれたのは下層民(移民・不法住民)によって、低生産性で成長の見込みのない仕事をしないですんでいた。コロナは感染者の仕事や地域を選ばない。下層民でも上層民の住居に入る。掃除・配達などの仕事は下層民の仕事である。ごみの少ないシンガポ-ルでもマスク無しでは感染拡大は避けられない。暑いシンガポ-ルはコロナの行く末を占う。
 香港はマカオ化へ向かう一歩となり、衰退する運命でこれで本当にアヘン戦争の遺物が消えることになる。そして百年経ったら、巨大な廃墟が残る。感染リスクの多い香港はそれなりの報酬獲得できなければシンガポ-ルに負ける気がする。オンラインは時間と距離を超える。
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コロナの戦後の始まり

2020年05月25日 | 宅老のグチ
日本でのコロナの感染者が減り、退院者が増えて、中身が不明だが3千人位がいまだ入院しているようだ。退院している人の記事を見ると彼らもまだ再発と世間の目が厳しい様だ。
 コロナの統計は世界各国で適当な解釈で数字を作っている。あるは政府の力を見せるため、患者数を巨大化し、外出禁止を正当化する。今は経済の復活を目指して、患者の統計を操作している。それは日本も例外ではない。その操作は自国民だけの患者の数字で世界の共通の基準で作られたものでない。従って参考にすることは出来ないのに他国を示し、自己の政策の正当性を強調する。
 先の日本の戦争前、大本営発表の数字が日本の戦況が良いときは後で検証すると比較的に素直だったがミッドウエー海戦で敗北後、日本の戦果を拡大し、米軍の勝利を少なくした。しかし日本の国内への空襲によって次第に物資不足となっていった。それでも多くの国民は政府発表を信じていたようだ。
 コロナの真実は上級国民はどこまで知っているのだろうか。下級国民への感染が制御自慢の国を揺さぶる。
 恐るべし新型コレラ。死なないから感染はどこまで広がる。スペイン風邪は3年も終息までかかったようだ。ワクチンが無く集団免疫獲得まで時間がかかったという。今回もこのようなことになると東京オリンピック開催も無理だろう。すべてはワクチン待ち。
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ポストコロナで行きたいところ

2020年05月24日 | 宅老のグチ
 
一番初めの飲食店で風評被害が今でも続いている屋形船/釣新
ここはまだコロナ感染が屋形船と報道される前に覗いていた。ネットで見ていると個人客は少ないようで団体客が多い感じがしていた。厩橋のたもとで閑なときに父の取材を兼ねて飲食したいと思っていた。今の住所は本所1-3でと思う。本所1-3-7が父が働いていた大正の終わりから昭和の初めがライオン歯磨(現ライオン本社)の厩橋の工場だったようだ。父の勤めていた漬物屋は本所1-4にあたる。
 どうやら店の案内では浅草となっている。やはり地方の人から厩橋付近は浅草で両国とは言わないようだ。
 関東大震災と昭和20年3月の東京大空襲で下町は廃墟となった。震災の慰霊堂が厩橋に近いので父の勤め先だった漬物屋は関東大震災後の設立だろうか。この件での資料はどこへ行くと知ることが出来るのだろうか。
 もし関東大震災前の漬物業界の資料が見つかると山田箕之助の子孫が見つかる可能性がある。それは深川に移転したという。漬物屋はけっこう栄枯盛衰が激しい。

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5月なのに梅雨のような天気で

2020年05月23日 | 宅老のグチ
この時期、毎年紀伊民報を定期的に見ている。梅の作柄情報で今年は梅の開花が早く、降雪等の被害が心配していたがあまりにも早い開花で梅の実の着果率が低そうで不作が確定している。この不作ということは一粒に養分が集積するため、梅酒つくりには良いが梅干しには大きすぎて適さない。要はチョットかじった梅干しを他の人が食べるか言う問題となる。聞いた噂では通常ではゴルフボ-ル位だが不作時にはテニスボ-ル位のがあるという話を聞いたことがある。まだ写真も実物も見たことは無い。
 早い梅雨入りで、長期予報では梅雨明けも早いという。ということは昨年の長い梅雨で梅干しの売れ行きは悪く、今年の在庫は十分ありそう。
 和歌山県は梅産業を重視していて、様々な梅による健康情報の根拠となる研究をしている。韓国程ではないが梅を食べていれば長寿という考えだ。
 まだコロナに梅が効能ありという研究は無い。そろそろ韓国からキムチがコロナ感染蔓延を防ぐという、フェイク情報が出てきそう。かってのスペイン風邪の時、役立たない風説が蔓延したようだ。今の夜の飲食業界はコロナに感染しない風説の誕生を待っている気がする。
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販売店員のフエイスガ-ドで

2020年05月22日 | 宅老のグチ
顧客からのコロナ感染を恐れて、レジ前にビニ-ルカ-テンが下がっている風景が普通となった。役所も銀行も同じ。自粛明けの地方の百貨店の案内も顧客からのコロナ感染を恐れて透明なアクリル板で顔の前を覆っている。まだ制服のようなマスクは配布していないようだ。
 栃木県でスーパ-店員の感染があったようでやはりどんな人が来るかわからない所で働く危険があることを実証した。そして次の日には被害者から加害者に変わり、地域の不安となり、やむをえない医療従事者の感染でもこれだけ差別されているのに不要不急の高齢者が感染したら何を言われるかわからない。特に明日のない病気持ちの高齢者は救急車を呼んでも、たらい回しの事例が最近まであった。
 二次感染を心配しているが気分は開き直りで出るしかない。今日の一日は冥途への一日。
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令和2年5月20日は何という日か

2020年05月21日 | 陸軍特別操縦見習士官1期
99歳の母の皮膚病が酷く、空いている皮膚科に3人かかりで連れてゆく。本日の自粛行動で外出は犬の散歩とこれだけの予定であとは特攻した叔父の資料調査の再準備で何もない日になる予定だった。夕方二つのニュ-スが入った。
 1月の台湾総統選で再選した民主進歩党(民進党)の蔡英文総統は5月20日、総統府での就任式で宣誓し、政権2期目がスタートした。
 あと夏の高校野球が開催中止となった。
5月20日は叔父の特攻命日で台湾から出撃した日だった。 2019年7月4日(木)アメリカの独立記念日・日本テレビの夕方の放送を見ていたら、台北の日本料理店・紀州庵が特攻した隊員の宿舎で出撃した6人の隊員の集合写真が放映された。父の写真帳に残っていた写真と同じだった。今はこの写真帳の中身を知る人はいないので写真の張ってある理由が長い間不明だった。 今はこの写真に写っている人物の名前と当時の階級まで知ることが出来る。出版されているのだ。この写真の父が所蔵している由来は不明だが想像では戦後に栗原家を訪問した航士55期の人で写真の中央に写っている人が栗原家に持ってきたものと推測される。叔父の軍歴から昭和20年4月から5月の間で陸軍飛行二百四戦隊の同期の人たちと思う。
 知覧から特攻した台湾人が一人いる。この人は戦後日本人として特攻したのに軍人恩給が支払ってもらえないとユーチュ-ブで台湾・特攻と検索していたら出てきた。いずれ台湾へ行って、叔父の特攻した基地の石を叔父の何も入っていない墓に入れたい。知覧の陸軍特攻隊員1036名の中には朝鮮人の数名の特攻隊員もいる。台湾の人も含まれているのだろうか。
彼らは戦後に日本政府によって日本人扱いは外され、又朝鮮からは裏切り者として糾弾された。知覧では今同期の仲間として扱っているようだ。
 さらに夕方のニュ-スで高校野球が夏の甲子園開催が中止となった。これで9月入学が無いと高校3年生は落胆するだろう。
 親族にくそ真面目な高校野球の制度を作った人がいる。甲子園で敗者となった球児が土を持って帰る映像を見た人は多い。この逸話を作った人が親族にいる。今京都の本能寺にこの人の墓がある。今年のNHKの大河ドラマは明智光秀である。
 高校野球でまだ日本に復帰していない時代に沖縄の敗者となった球児が持ち帰った甲子園の土は検疫という理由で捨て去ることを占領していた米軍に強要された。1958年夏の第40回記念大会ということでまだ米軍統治下の沖縄首里高校が甲子園に出場し、一回戦で敗退した。検疫問題で沖縄上陸前に甲子園の土は目前で捨てることを強要された。
甲子園出場記念の碑が日本の石で作られ首里高校にあるようだ。これも沖縄に行って見てみたい。
 5月20日は普通の日だが家族にとって大切な思い出のある一日となった。
組織の上層部の判断で子供の夢が消える。叔父の特攻へ志願したわけではないと資料が出てくる。小学校の先生になる夢がかない一月ほど先生(越谷市立大袋中学校と思う) をしたようだ。しかし時局の切迫で視力が良かったため、欠員が出て埼玉師範学校のメンツのために、陸軍特別航空士官1期生として一月ほど遅れて入隊したようだ。軍歴では他の一期生が10月入隊だと思うが叔父の軍歴では11月1日となっている。この件で靖国神社で調査する必要がある。一期生のアイウエオ順の特攻した人には叔父の名前があるが全員の名簿には見当たらない。漏れかもしれない。遺書のないため色々な想像が出来る。叔父の人生は歴史に翻弄され、誰も知らないで記憶と記録が消えることだった。
 先の戦争で戦友の無残な死を目撃した下級兵士は悲惨さを家族に語ることもなく人生を終えた人が多い。そして高齢になって初めて心の整理がついて、記録も記憶も消えた人を呼び戻そうとした人が目立つ。

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間に合わなかった叔父の75年墓もうで

2020年05月20日 | 宅老のグチ
昭和20年5月20日叔父は台湾八塊の陸軍飛行場から仲間の5人と戦果を見届ける隊員と沖縄嘉手納沖の米軍物資輸送隊の船団に特攻攻撃した。20日の夕方台湾から6機、知覧から振武隊の10機ほどが沖縄に同時間に到着するように出発した。当時の天気は日本の記録は無いが米軍ならあるだろう。
 今週の沖縄の天気は梅雨末期で昭和20年でも梅雨だっただろうから米軍レ-ダ-を避けて海面すれすれを編隊飛行して奇襲したと思われる。この件でもう少し調べる必要がある。
 コロナで他の県へ行くことを遠慮している。不要ではないが心の中では今日いけないことを気にする。もう少しで沖縄梅雨明けだが沖縄戦は今から思うと無駄な戦争かもしれないが心情的には特攻は自棄な戦法と思う。生き残った同志の文章を見ていると生き残っていることを悔いている方が多い。もう75年、されど忘れるにはまだ早い。中国大陸の野戦病院で戦死したもう一人の母方の叔父は子孫に軍歴調査もされず忘れ去られ、写真も記憶も今はだれも知らない。少なくとも知覧と靖国神社に特攻した叔父の写真と名前が残る。
 まだまだおかしい部分があるが昨年4月に靖国神社図書館で協力してくれた人が4月30日で退職したようだ。
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ガソリン1L117円から思うこと

2020年05月19日 | 宅老のグチ
1月には1L140円ほどだったがここまでコロナでガソリンが下がった。この先デフレになるのか。
コロナの二次・三次感染は100年ほど前のスペイン風邪の前例があってかなり納得させる。しかし日本でのスペイン風邪の前例は慶応大学の学術論文(石谷誓子氏)を読んでいると通常の結核死の数字と見分け付かないような論文だった。
 今後もテレビ局の煽り報道で長期戦を自覚して巣ごもり消費となるか梅雨明けのような感じで厄除け消費となるか?どちらに転ぶのだろう。コロナは高齢者にとって突然死ののようだ。患者が話しながらの映像を見ていると窒息死しそうな呼吸で苦しそうだ。
 一応新聞等の報道では長期にわたって経済が低迷すると書いてある。しかし歴史は経験ですべての予想が一方向に向かった時反対側に向かう。
 自由貿易と情報鎖国で経済活動が効率が悪くなり成長が遅れ、地域の恣意的な政策で非効率の世界を温存する。この代表は武器でどの国も他国に全面的に兵器供給は依存しない。コロナの件では日本は大部分のマスクは市販製品においては中国依存だった。今は日本国内生産の供給を増やすべき行動に出ているが落ち着けば国内の医療機関は政府から国産使用義務があるように政策変更されるだろう。それに備蓄も。平時は機械を止め、必要時に稼働することもあるだろう。
 マスクはもう安価で供給できなくなる。すでにファッション・マスクも出てきた。WEB上でマスク姿で個性をで表すには白や黒の一色では表現できない。小学校家庭科のミシン教育で様々なデザインが今爆発的に生まれ、マスク不足の世界で使用され、明るい不透明な話から前向きな話へ変わる。
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時代の変化に取り残された人

2020年05月18日 | 宅老のグチ
西川口の河鍋暁斎記念美術館へ1月に行って、暁斎先生との交遊していた人の一覧をもらった。そこで福神漬の創製命名時期の人物を調べている途中にコロナで図書館が封鎖され、鶯谷の老舗の豆腐料理店(笹の雪)行きが最後で自粛の行動で長期中断となった。コロナ明けとなり、一番先にもう一度資料をもって料亭の壁に無造作に掲げられている暁斎の七福神の絵をじっくりと見てみたい。訪問後数日たって、笹の雪の専務さんから電話があって暁斎の多数あった絵画がどうやら豆腐料理店の経営危機の時多数あった暁斎の絵を資金化し店舗を維持していたようだ。今回のコロナ危機でこの絵画の価値を知らない客が多くなっていて、壁に偽の絵があっても解らないと思う。今度のコロナ危機は多くの文化財の所有者が変わるだろう。特に原油の値下がりで中東に集められた美術館の文化財が中国に行きそうだ。それもシンガポ-ルだろう。暁斎の絵は今残っている笹の雪の最後の一枚で決して売らないと思う。
 数年前、中国文化大革命で消えた中国古書が日本にあって高値で中国人が持ち帰った。明治の初めに日本の文化財が海外に安価で流出した。河鍋暁斎の良いものは海外の方が所蔵が多いと思う。
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曇りガラスで夜明けを知る

2020年05月17日 | 宅老のグチ
ようやくコロナの夜明けが来そうで曇りガラス越しに明るさが見えてきた。その前にレ-スの波打ったカ-テンがあって、はっきりした外が見えない。窓を開ければ外気が入るのだがコロナで汚染された空気を取り入れる自信がまだない。
 朝早い年寄りは犬と共に起きる。今日も5月の天気はテレビではよさそうだ。

晴れた日は気分がいい。しかし天気予報では明日は雨模様・台風一号が消えた。風のある雨か。知覧から封書が届いた。今年参加予定の特攻慰霊祭がコロナのため縮小し、イスの間隔をあけ開催したようだ。75年の節目も終わった。このままだと日本武道館での慰霊祭は中止となるのだろうか。
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