図書館に通って本を読んでいるのだが電車賃がかかるので1円の古書をアマゾンで買った。ところがブックオフでみると買った本が105円で売っていた。アマゾンは送料250円がかかっているので実質の支払いは251円となるので、ブックオフの105円の方が安いとなる。これを自炊してデジタルに変換すれば本棚もいらなくなる。ただPDF化された本の中身を検索するソフトがあるのだろうか。
今は野菜が高いから問題は無いが青果の暴落で相場がキロ当たり30円を下回る事がある。この価格は東京都の業者用のゴミ処理価格をほぼ等しくなるので何が何でも1円でも価格を付けて売らなければゴミ代の方が経費がかかる。もちろん出荷者も段ボール代、運賃等の経費がセリ値に関わらず掛かっているので大損である。この様な事があるので野菜工場が長続きしない。あのユニクロでさえ青果物の販売には失敗した。天候が順調であれば露地栽培は肥料代をのぞけば経費はかからない。
新聞で企業の農業に参加することが報道されているが実際軌道にのる事例は少ない。天候に左右される一次産業は広域連携でなければ成り立たない気がする。そこには農地拡大ではなくシステム農業が要求される。狭隘農地をどの様に機械化するかである。無線LANで農地の状況が解れば適切な対処ができる気がする。定年帰農は意外と重要でTTPでコメが自由になって縁故米で流通するコメが増えるだろう。コスト無視である。
この前宅配の女性社員と話していて、震災後コメの買いだめ騒動の時故郷の親族からコメを送ってもらっているので心配ないという。戦争直後は日本人の大部分は一次産業に従事していた。ちょっと親族をたどればコメ農家にぶつかる。
今は野菜が高いから問題は無いが青果の暴落で相場がキロ当たり30円を下回る事がある。この価格は東京都の業者用のゴミ処理価格をほぼ等しくなるので何が何でも1円でも価格を付けて売らなければゴミ代の方が経費がかかる。もちろん出荷者も段ボール代、運賃等の経費がセリ値に関わらず掛かっているので大損である。この様な事があるので野菜工場が長続きしない。あのユニクロでさえ青果物の販売には失敗した。天候が順調であれば露地栽培は肥料代をのぞけば経費はかからない。
新聞で企業の農業に参加することが報道されているが実際軌道にのる事例は少ない。天候に左右される一次産業は広域連携でなければ成り立たない気がする。そこには農地拡大ではなくシステム農業が要求される。狭隘農地をどの様に機械化するかである。無線LANで農地の状況が解れば適切な対処ができる気がする。定年帰農は意外と重要でTTPでコメが自由になって縁故米で流通するコメが増えるだろう。コスト無視である。
この前宅配の女性社員と話していて、震災後コメの買いだめ騒動の時故郷の親族からコメを送ってもらっているので心配ないという。戦争直後は日本人の大部分は一次産業に従事していた。ちょっと親族をたどればコメ農家にぶつかる。