今から50年も前の話ですが大晦日の遅くまで集金していて元旦は休みで2日に初荷です。ささ竹に初荷と書いたのぼりを付けて得意先を年始回りします。勿論祝い酒が出るので当然酒酔い運転でした。未成年であっても正月は酒をなめさせられました。オート三輪自動車の荷台にまで人が乗って秋田から出稼ぎの人と一緒に寒さに震えながら回っていました。一番の楽しみは色々な所でお年玉をいただくことでした。今は築地市場でもめったに見られ無く、勿論振る舞い酒もなくなりました。当時は今と違って酒酔い運転の規則は厳しくなく、めったに飲めない酒を正月だからと言って飲んで運転してました。車の性能が悪く、道路も砂利道が多く。スピードも出ず、信号や渋滞もなく今と変わらぬ時間で用が済みました。
年が明けたらいよいよ福神漬の話しになります。調べていくと一般に知られていない話がありそうです。何ヶ月続くことやら。
毎年1月5日築地厚生会館にて築地市場の主な幹部が集まり賀詞交換会が行なわれます。ここにて大体東京都の市場運営方針が市場長によって語られます。豊洲市場へどう向かうのでしょうか。
年が明けたらいよいよ福神漬の話しになります。調べていくと一般に知られていない話がありそうです。何ヶ月続くことやら。
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