明日10月1日午前0時より豊洲市場が関係者事前連絡ナシで入場できる。昨年2月より見学していないのでどうなっているか楽しむだろう。都政国政の混沌と東アジアの戦乱も予想される時期となった。これも築地の移転問題から始まるとは誰も政治アナリストが予想しなかったことである。築地の移転問題は日ごろ感じるのだが全国のことを考えて商売抜きで語る人が多いと感じる。
日本の農業漁業政策から地域の振興に始まる。東京築地で働いていても出身地の地域の職域拡大を図っていると感じる。この意識が築地と他の市場との差だろう。昔地方の県の東京の大学寮のことを聞いたことがある。やはり東大に入学した学生は国家にどう貢献するか考えて日ごろから勉強している人がいるといっていた。当時でも大学に入れば多くの人は解放され遊ぶ人が多かった時代である。築地の意識は今でも国際的でしばしば海外から東京視察にやってくる人を対応している。