NHKの朝の番組で梅干しが取り上げられていた。この中で煎り酒の作り方があった。梅干しの塩分が18%となっていた。今市販されている梅干しは塩分が少なく、最少塩分は3%という表示のものもある。塩分18%の梅干しは築地でも煮魚用で販売されていて、不要な調味料が使われていない昔ながらの梅干しを扱っているところは少ない。
NHKの朝の番組で梅干しが取り上げられていた。この中で煎り酒の作り方があった。梅干しの塩分が18%となっていた。今市販されている梅干しは塩分が少なく、最少塩分は3%という表示のものもある。塩分18%の梅干しは築地でも煮魚用で販売されていて、不要な調味料が使われていない昔ながらの梅干しを扱っているところは少ない。
遠いギリシャの問題で日本へどんな影響があるのだろうか。せっかく好景気となりつつある今、この問題で気分がどう変わるのだろうか。ギリシャの問題は国の中での年金問題が取り上げられていた。でも詳しく知ると日本にも当てはまる状況のような気がする。
景気という言葉に(気)という言葉が入っている。気は気分のことでどう気持ちが変化するのだろうか。最近ではリ-マンショックがあった。あっという間に人手不足から過剰となってしまった。ギリシャの危機は長い問題でそれなりの対応がしてあると思えるがヨ-ロッパの統合から再分裂の始まりとなるのだろうか。ロシアと対立した問題もEUの東方拡大によるロシアの危機意識から始まる。
何年かたってある問題が生じたとき、この原因はギリシャから始まるということがあるのだろうか。最初は為替から始まる。円高になる。いくらになるのだろうか。今日の日本経済新聞を読んでいたら、寿司が゛日本中でにぎり寿司になったのは戦時中の統制逃れのためであるという。コメの統制からコメの加工手数料として握り代ということで統制を逃れたようだ。東京には官僚と話ができる人材がいたようだ。
築地市場の隅田川越でタワ-マンションが建設中でその販売広告が入っていた。28年移転する築地市場の風景ですでに消えてしまった施設の写真があった。広告とはいえ2年近く前の写真のような気がする。環状2号線築地大橋のたもとに消えた冷蔵庫がある。この消えた冷蔵庫跡地に来年橋の取り付け道路で出来、豊洲移転の時の主要な道となる。広告とはいえ古い航空写真しかないのだろうか。
予想していたように原因の解っている事故の対応は早い。すぐに東京都の回覧が回ってきた。・昨年消火器の不具合がわかったボヤがあった。すぐに青果部の全員に声を掛けて消火器を確認した。使用期限を過ぎていた消火器を緊急交換した。今は対応を誤ると大事になる。・
築地の火事はいつも休市日と前の日であるように感じるが殆ど24時間活動している築地では火災のようなことは殆どボヤで終わる。24日の火事でも隣りのところで会議をしていたようだ。
休市日の築地市場内で月1回ほど消防訓練をしている。24日は昼でも火災報知機が鳴っていて、震災時を思い出した。今日は熱心な訓練と思っていたが悲壮感の乏しい東京都職員の案内放送で本当の火事だとなった。誰も気にせずそのまま昼飯。場内の集配の宅配さんから状況を聞く。丁度集荷に訪問していたとき、火事に遭遇し周囲の人に伝えたという。どうやら消火器が使われていなかったようだ。
これで東京都は消火器の設備点検の強化となるだろう。
24日昼、消防自動車が築地市場ニ集まっている。場内放送の様子から休市日に訓練して様子とは異なる。それにしてもやじ馬がいないので実に静か。12時半の話 久しぶりの火事。東京都の原因追究で゛また規制強化となるだろう。前回の火事はタバコが原因であった。
夜、いつもの警備の厳しいところの反対側が警察車両で埋まっていた。家に帰ると韓国外相との会談があったところの隣を通ったようだ。いつかは理解するだろうがまだ時間がかかりそうだ。次々と来る難問に追われて協力しなければならないとき、新時代が来る気がする。中東から来た病気もリスクをとらない日本ではラクダの住んでいるところに仕事では行かない気がする。以前ミャンマ-に行ったとき、乗客の若い人は皆韓国人でリスクをとって仕事をしていた気がする。明治期、日本人もリスクをとって海を渡った。アメリカ大陸横断鉄道建設とかハワイ移民もそのひとつだった。故郷の味を彼らに届けるには缶詰しかなかった。
明るくなるのが早くなって、犬の散歩の催促も早い。雨の日は散歩が出来ないのでイライラしているようだ。そういえば昔といっても10年ほど前、放浪犬が築地市場内で生きていた。今は亡くなって住み着く犬は見かけない。野良犬も住むには都合の悪い場所となっている。汐留のタワ-マンションの犬が築地市場周辺で散歩しているようだ。ただ観光地となった築地は早朝から歩道も混んでいて安心して歩けないようだ。
当分目覚ましはいらない。
毎日あわただしく暮らす。日々の生活も色々考えることもなく終わる。憂鬱も入る隙間がない。人の趣味でドライブというのがある。他のことを考えていたら、事故が起きる。考え事していて前の車に衝突したこともある。信号待ちで寝たこともある。疲れるといいことはない。アト16か月強の労働生活。本の整理をしていて、思わぬ本が高価に販売されていた。多くの新書やベストセラ-は1円の価格しかない。売れない文化財が高価なようだ。
倉庫の奥にしまっていた本を整理していると聖徳太子の1万円が1枚と板垣退助の新札が4枚出てきた。よく粗大ごみの中から金が出てくる話だが実際に出てくると記憶というものが如何にやくにたたないか確認する。板垣退助は100円札でどうしてこの人物が選ばれたのだろう。もう少しで古本の整理が終わる。何が出てくるのだろうか。
甘酒の袋表示がライスミルクと変わっていた。どうやら今年の流行らしい。しかし以前の塩麹ほど注目されていないようだ。ライスミルクの作り方によって個人では不都合なことがおきるようだ。
まあNHKが頑張らない限り、ブ-ムの賞味期限は短い気がする。
タイと韓国が旱魃らしい。今日本のショウガはタイと中国から輸入されている。タイが旱魃だとさらに太らないことでショウガの価格が上がる。既に為替を理由として2年連続で上がった。インドのように景気のよい国が金の力でショウガを購入しているようだ。人口が多いので消費量も多い。高値つかみを恐れている日本の業者は判断を迫られる。国産回帰といっても高齢化した生産者から量は期待できない。
高価になればそれなりに生産意欲がでる。医に効果のあるショウガ開発があるのだろうか。
整理ということで本を区分して古書として売れるかどうかの分別をしている。どうやらマンガは売れそうなので便乗して処分しようと思うのだが辞書の処分で止まった。最近の翻訳技術で日常会話程度のことはス-マ-トフォンで出来そうだ。分厚い辞書は古典のようなものしか入らない気がする。それとも見得のための道具本となるかもしれない。百科事典本の販売は今でもあるのだろうか。
身辺整理しているうちに新書(沢庵)が出てきた。アマゾンでも買った。つまり2冊あるということになる。記憶力が衰えたか整理する場所がなく箱のそこにしまったこともある。古書の価値もないと判断して資源ごみの日、出すと持ち去られた。本かゴミか判断は消えた。
キンドルに今購入した1冊の本がある。これには古書の価値はない。整理するには簡単だろうがまだ活用とはなっていない。