6月は築地市場の諸団体の総会がある。あれほど騒いだ問題も事の重大性から何事もなく、しこりを残して終わる。これから与信管理の問題が築地では問題となる。すべては鑑札等の築地ブランド(不動産と見るより、墓地の権利と見たほうがよい=他家族の人達には何も役に立たない)の価値の低下で、もたもたしていると魚資源の枯渇によって荷物量が減ればますます築地の規模がいらなくなる。
それにしても色々な制度融資や緊急経済対策によって倒産の事例が少ない。返済猶予が解除されたときにどの様な経済になっているのだろうか。
商品等の魅力がなく、ただ安いだけの商品を販売していたら、築地という不動産価格の高いところからいずれ都民・都議会・納税者から追い出されるのは必至である。
都の財政が厳しくなった時、つまり不景気になった時、市場の使用料の値上げが出てくるだろう。その時は不景気なのに家賃が上がるということになる。市場の特別会計のへそくりが大分減ってしまった。景気の悪い時の市場使用料の値上げは弱者イジメで逃げられない人達である。この事を日本(=市場)とみなすと金持ちはどんどん海外に逃げて、生活困窮者は日本から脱出が出来ず、高い不便なインフラを少ない収入で払ってゆくと同じことである。
それにしても色々な制度融資や緊急経済対策によって倒産の事例が少ない。返済猶予が解除されたときにどの様な経済になっているのだろうか。
商品等の魅力がなく、ただ安いだけの商品を販売していたら、築地という不動産価格の高いところからいずれ都民・都議会・納税者から追い出されるのは必至である。
都の財政が厳しくなった時、つまり不景気になった時、市場の使用料の値上げが出てくるだろう。その時は不景気なのに家賃が上がるということになる。市場の特別会計のへそくりが大分減ってしまった。景気の悪い時の市場使用料の値上げは弱者イジメで逃げられない人達である。この事を日本(=市場)とみなすと金持ちはどんどん海外に逃げて、生活困窮者は日本から脱出が出来ず、高い不便なインフラを少ない収入で払ってゆくと同じことである。